OAPから旧桜宮(キュウ・サクラノミヤ)公会堂へ行ってみました | おだわらぐらし

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今日は亭主と 造幣局の北側にある「旧桜宮公会堂」を訪ね、ランチを頂きました。

まず 梅田からOAP(大阪・アメニティ・パーク)タワーへ。

ここは 昔 三菱合資会社(現:三菱金属)の大阪精錬所があった場所_ なのですって。

(↑地図は 北が下 南が上)
今は 高層オフィスビルやホテル 住宅等の複合施設になっています。

ホテル棟の施設やレストランは高級そうでしたが、タワー棟の方には ビジネスマンや観光客にも利用しやすい飲食店が沢山入ってるみたいー。(ラーメン屋さんもあるようでしたよ?)

二階のテラスから 一階に降りてみましょう。

(目の前は大川(旧・淀川))


川岸には_

ランチクルーズに使われる「ひまわり号」が係留されてました。

(↑いつか利用してみたいですね~)
川辺の「彫刻の小径」を歩いてみましょう。


ところどころに 抽象的なオブジェが置かれています。





小径を抜けた処には 「OAP ART COURT」というアートギャラリーがありました。

その南側の芝生の上に 石の彫刻が並べられているー??? のかと思ったら、これは

かつてここにあった「宮内省 御料局 大阪精錬所 本館の壁面に飾られていた物」だそうです。(なんと、宮内省から払下げになった精錬所が 三菱の大阪精錬所になっていた、んですね?)

↑↑石のパーツが なんとなく「二等辺三角形」を作っているように見えますからー もしかしたら ギリシャ風の三角の破風部分にでも嵌め込まれていた~のかもしれませんね?(デザインもギリシャのリラを模った物ですし)

さて、更にその南側_
赤レンガの塀の向こうに味わい深い建築物が見えます。

塀の手前の案内板には 「重要文化財 泉布観(センプカン)」という建物についての説明が載っています。では あれがその「泉布観」なのでしょうか?

と思いながら 表へ回ってみると~~~


違いましたー
泉布観 というのは さき程見えた建物に隣接して建つ こちらのコロニアル様式の洋館の事でしたー。

(泉布観は造幣局の応接所として 明治4年にトーマス・ウォートルスによって建てられた建造物で、大阪市に現存する最古の洋館だそうです。/「泉布」は「貨幣(coin)」、又 「観」 は「大きな建物」をさすそう。又 命名は明治天皇、とか )

で 「先ほど見えた建屋」の方が_

私達が目指していた「旧桜宮公会堂」だったのですー。
(↑旧公会堂の後ろに見えるのは 先に寄ったOAPタワー)
因みに こちらも トーマス・ウォートルスが関わっておりー・・・

できたのも 泉布観と同じ明治4年。
で、この重厚な「正面」は 元 造幣局鋳造場の「正面玄関」で、(この面のみ)重文に指定されている、んですねー? 

なんでも_ 造幣局鋳造場が解体される事になった折_ その正面玄関が 昭和10年にできた「明治天皇記念館」の正面玄関 になった のだそうです。 / 明治天皇記念館 は 後に公会堂となり 更に 図書館になりー そして 今は  レストランになっています。




外には (ここがレストランだと知らせる)何の案内もありません。
ただ「旧桜宮公会堂」という 店名(?)が 表示されているだけです。


ドアの前に立っても どうしてよいかわかりません^^;)
呼び鈴も見当たりません・・・
ドアをノックして入るのでしょうか?
 (つづく)