本日はこちら、アルカイックホール。
OBオケの後輩が出ているので、聴きに参りました。
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ブラームス 大学祝典序曲
ドボルザーク チェロ協奏曲
ベートーベン 交響曲7番
開演前の様子。
かなりの集客ですね。
(アルカイックホール全 1.800席)
この後、楽員たちがドンドンと出てきて音出しを始めます。
いわゆる、開演前のステージ板付きというスタイル。
ステージが明るくなってから一斉に揃って出てくるのではなく、会場照明が暗転する前に三々五々ステージに揃うというやり方です。
私は、演奏者の立場としてもこの開演前板付きの方が好きです。
アルカイックホール、もとは市民会館であっただけにロビーには絨毯等という無用の長物は敷かれてません~ ![]()
そこが、フェスティバルホールなどとは異なる仕様ですね。
よく言えば合理的、悪く言えば安普請!?
後半は、二階席で。
音の響きは、一階席の方がよかったような気がします。
多くのホールは、そのようです。
音響学の理論的なことは分かりませんが、天井に近くなるほど響きが薄くなるというのは、経験則で得た知識。
しかし、眺めの良さは圧倒的に二階席。
どちらを取るかは、貴方次第~?!


