学校をお休みするお子さんをちょこちょこお見かけします。
平日の昼間に美容室に来るので。
けれど、それで良いと思っています。
これだけ多様化の叫ばれている時代で、
個性を尊重される時代で、学校は相変わらず登校しなければいけない、というのは少し違うのかな、と。
子供たちのお話を聴くと、お友達と上手くいってないみたい。
もしかしたら友達がいないと思っているのはご本人だけで、周りからみたらそうではないのかもしれません。
ただ、リアルなお友達は作りにくいけど、ネッ友はたくさんいるよって子もいますから、顔を合わせての交流を難しく感じる子がいるのも確か。
私が学生のころ(20年以上前)はだいたい皆が同じものを見たり、聞いたりしていたので、共通の話題の1つや2つはあったように記憶しています。
たまにとんでもなくニッチなものを好きな子がいましたが、それもその子の個性として受け入れていたように思えます。
でもそれはあくまで、だいたい他に共通点があったからそう思えたのかもしれません🤔
私はアニメが大好きですが、
自分と同じアニメを好きな人を探すのってほんっとに難しい(笑)
大人になって「色んな人がいるんだな」くらいに考えられていますが、
もし学生時代、趣味も思考も違う友達がいたとしたら
「この子私と合わない、無理。」
の一言で突き放してしまっていたかも。
逆に変に協調性を求められる必要が少なくなって、それは良いなぁと思います。
学校を休んでもいい、という選択肢があるのは、この時代ならではかなと思います。
人間関係に悩んでいる学生は多いので、なんとか助けられることはないかなと、悩む毎日です。