トイレ選び | 性別にモラトリアムを

性別にモラトリアムを

くださいな。

旧『とぜんそう。』
って最初は読み間違えるよね。改め。

むしろもう、性別概念とかなくなってしまえばいいのに。

セクマイサークルの学祭打ち上げにて。

一次会の後、オールの流れ。


男子トイレ使うのもさ、セクマイサークルとはいえ、

ゲイの子にトイレで顔合わすと、なんかいろいろ心痛いじゃん。

男子トイレ使ってるのビアンの子に見られるのも微妙じゃん。

ま、俺ビアンはやっぱりちょっと違う生き物に見えてしまうから、

あんまり親しくないんだけど。うん、同族感は薄いなぁ。

どちらかといえば、ゲイの子のが親しみやすい。


でも、ゲイ同士の同族空気に疎外感を感じることがあるのも事実で。

や、別に下ネタトーク全開でやってもらって構わないんだけど、

俺も彼らの恋バナには混ざって楽しむし、気遣われる方がヤだし。

彼らの世界に自分が存在できないこと、

身体があちら側に属してなかったことに寂しさや屈辱感は覚えるね。

こっちの体じゃ身体感覚は共有できなからさ。

別に身体が男だったら、俺、ゲイでもよかったよ。。


さておき。

一次会のときに女子トイレ使って。

今日はわりとどっちでもいけるような服だと自分では思ってたもんだから、

さほど気にしてなかったんだけど。


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あ、そう。

この頃やっと、女子トイレにも入れるようになってきて。

男子トイレにも颯爽と入るようになって。

場所やその日のパス度に合わせてトイレ選んでみたりして。

中性的な服装もしてみたりして。

もう、どっちでもいいやって、ちょっと吹っ切れてきた。

勝手に男とでも女とでも判断してくれ。


男に寄りすぎると、いろいろしんどい。生きづらい。

トイレの度に傷ついてたら、神経すり減らしてたら、キリがない。

パス度を過剰に気にしてた。

人の視線が怖かった。絶対「男」に見られたかった。

「女」だと思われたくなかった。声を出すのにいちいち気を使った。

でも身体の性別はどうしようもなく「女」で、当たり前に「女」の身分で。

出席で名前を呼ばれて答えるのが苦痛だった。

「さん、くん」づけの局面でいちいちダメージを受けていた。


もうちょっと、肩の力抜いて。

楽にいこうぜ☆と。

それが最近。

これ別枠で記事書こうと思ってたんだけど、いいやこの際ここで。

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後から入ってきた女の人に「え、男?」とまた言われたもんだから、

あれー今日の服パス度低い方だと思ってたのに、と。

最近、俺のパス度はどうやら自分で思っているより上がっているようだ。

パス度を気にかけなくなったらコレだよ!てね。


というわけで二次会からは男子トイレにしようとしたのだが。

で男子トイレ使ったのだが。

なんと、出てきたところで同じ大学・学科の子(男女各1名)に

ばったり出会すというハプニング。

余談だが、○ー娘研究会なるサークルに属するその女の子はビアンじゃなかろうかと疑っている。

…見られなかっただろうな。。

声かけたら向こうも今気づいたというような顔してたし。


いやいやこれはまずいでしょ。

仕方がない、と次は女子トイレへ。

すると今度は慌てた形相の店員が

「お客様、女子トイレです!」

と全力で止めてくる(笑)。

それもご親切に、トイレの中まで男性店員が追いかけてきてくださって。


いやあ、心の中で大爆笑でしたね。

じゃあ俺どっち使えばいいのwwって。


恐る恐る「え、あの…女の人ですか?」て聞かれ

「もうどっちゃでもいいです(笑)。」

と言い残して扉を閉める俺がいました。

あちらさんもこれ以上は追って来るまい(笑)

足取りふら付いてたしね。

酔っ払って間違えたと思われたんだろうな。

理性吹っ飛んだことはないけど、意識はわりと正常でも平衡感覚にクルんだよね。


とりあえず、これからもケースバイケースでいこう。うん。

外では男子トイレのが無難かね。