いやー面白かった面白かった。
何がって、トランスに付き物の性別合戦(笑)
特にインド。
「Are you Boy or Girl?」
一日3回は性別聞かれたよね。
インドは男尊女卑の国。と行く前母さんに聞いて、
(偶然にも母さんも今年インド行ったんだ。俺より先に)
あっさりインド留学は断念した。
安上がりで英語勉強するのにはよさそうだと思ったんだけどなぁ。
本当にジェンダーに関しては、インドは呆れるほど遅れてると思う。
男はTシャツとかの洋服を着ているが女の人は必ずサリーを着ているし、
たまに洋服(あら近代的!)の女の人のバイク一人乗りを見るともはや感動の域だ。
街中で働いているのは男ばかりで、生活に必要なこと以外
女の人だけで外出することはほとんどないのだろう。
男しか外で働くことを許されない社会。
なんかそれが当然とされている社会・価値観には怒りすら覚えるね。
ま、日本の男の根本的な価値観もそう変わっているとは言えないんだろうけど。
伝統的な古い価値観の中で暮らす女の人はどうか知らんが。
もしこんな、女の人が窮屈な社会に自分が生まれていたとしたら、
女の人の服の着用が義務づけられるとしたら、想像すると吐き気がした。
土産物屋でサリーを着せられた。
(旅のドライバーやら店員やらが強く勧めてきて断れる雰囲気ではなかった。)
あのときの屈辱感とか、身につけている布切れへの違和感とか気持ち悪さ、
胸っくそ悪い感じは、やっぱり性別違和感から来るんだろうな、と強く思った。
外国人ツーリストの女の人はみんなサリーを着てみたがるようだ。
なんで、俺はそういう楽しみを持てないんだろう。
なんで、普通の女の人に生まれなかったんだろう。と思ってしまう。
インドの男は小柄で痩せているから、インドでシャツを買えば
胴回りもいい感じに、サイズが合うかもしれない。
夏服のオサレTシャツ全部インドで揃えてー!
(デリーで1着150ルピー=約300円で店先に列んでいた)
と思ったが、荷物増やすわけにもいかんので買わなかった。
今度来るときは服もサンダルも現地調達でいいかもな。
インドは男女の別がんっとにすごい。
空港でも遺跡の入口でも検査は全て男女別。
ムンバイでは今年の7月にもテロがあったし、2008年11月には
チャトラパティ・シヴァージーターミナス駅(CST、世界遺産にもなっているターミナルだ。
ま、イギリスの置き土産だね。こいつははっきり言って、ため息が出るほど美しい。)
や外国人観光客の多い地区を狙った大きなテロで100人を超える死者が出た。
ちなみにその標的の一つとなったレオポルド・カフェ行ったんだけど、入店に手荷物検査があった。
インドでは、どこの世界遺産に入場するにもいちいち身体検査・手荷物検査があるんだよね。
もう毎度引っかかるわ引っかかるわ。
友達いるから女子の列に列ぶと、係のお姉さんが
"Are you lady?"(笑)
ま、不幸にも声は高いから、喋れば分かることが多いんだけどね。
しかし女子の荷物検査終わって通り過ぎるところで
おっさんに呼び止められ男子の荷物検査。
…二度手間ですやん!
どうせ引っかかるんなら、最初から男側列べばええんちゃうん!
ま、でも、女子の身体検査の方が圧倒的に簡易に終わるから楽☆なんだけどね(笑)
もはや、「女子トイレ混んでる。よし、男子トイレ行こう」の逆ノリでいいんじゃないか(笑)
そういや、マクド(inムンバイ)でもトイレ使おうとしたら
後ろから警備員の兄ちゃんが追いかけてきて、
「Sir! どこへ?!」 て全力で止められたww
外国では身体の性別に合わせないと、何か性に関して宗教的な信条を持った人にバレた場合
身に危険が及びそうなのが真剣に怖いからさ。
男と女に対する態度も雲泥の差。
どちらも体験できるというのは世界を真ん中から眺めているようである意味面白い。
ムッスリだんまりのタクシー運転手のおっちゃん(26)
がふと思いついたように「Are you Boy or Girl?」と聞いてきて、
「あぁ、また来たか(苦笑)」と答えた途端に対応が変わる。
「インドにはいつから?君かわいいねー。何歳?電話番号教えてよ。」
…うん、大変、ウゼー。
深夜便の待ち時間寝られないんだから、空港まで静かに寝かせてくれ。
土産物買うときは女の側のがまけてもらえるかもしれないけどね。
他、カルカッタで電車乗ったときは車内で女の人を見かけすらしなかったんだけど、
ムンバイ(ここはインド内では比較的先進的な経済都市だ)の電車使ったときのこと。
友達と別れて一人だったし、ある種もう性別合戦が楽しくて
重い荷物を下ろせそうな空いている女性車両に乗ろうと思ったんだ。
普段こんだけこの性別に振り回されてんだから、こんなときくらい使わんで何とする、と(笑)
ちなみに、ドアが閉まる?そんなサービスインドにはないよ☆
とばかりドア全開(むしろない?)の列車。
男たちは乗降口から身を乗り出して風を楽しむ。つまりそんだけ人がいる。
お値段なんと約6ルピー=12円(だったっけな?)!
ムンバイの列車はそんな感じだ。
女性専用車両に乗ると、隣の車両のおじさんが、おい坊主、と言う表情で
「チッチッチ」と舌を鳴らしてまたお決まりの"Are you girl?"
もうそろそろ慣れたぞ。。というね。
性別絡むところにおいて、全てに引っかかりましたとさ。