今日もどこかで、はっけよい -5ページ目
僕が旅に出る理由は、だいたい100個くらいあって。

ひとつ目は、
ここじゃどうも、息も詰まりそうになったから。

ふたつ目は、
今宵の月が僕を誘っていること。


………


2014年もうしろ姿。

ここ数年、年末になると北陸方面に向かうことが多い気がします。

今年は金沢へ行ってまいりました。
もちろん青春18きっぷで。

金沢駅。美しい駅です。


こんなに立派な駅なのに、いまだに自動改札が無いところが金沢らしいです。



まず訪れたのは21世紀美術館。


ここが出来てから、金沢にいく機会が増えました。


21世紀美術館の代名詞となった、
レアンドロエルリッヒの「スイミングプール」


中から見るとこんな具合。


つづいて、ひがし茶屋町へ。


金沢には縁もゆかりもありませんが、この街に漂う「おばあちゃんち感」が年末に来たくなる理由かもしれません。





さてこの辺で、僕が旅に出る理由カウントダウンの続きです。


みっつ目の理由は、
風景と音楽がシンクロする瞬間に出会うため。


18きっぷの旅に出るとき、車内ですることといえば、

・本を読む。
・ボーっとする。
・音楽を聞きながら、ボーっとする。

の、いずれかになります。


ボーっと車窓を眺めながら音楽を聴いていると、
極まれに、車窓と音楽が絶妙に合う瞬間があるのです。


例えば、

篠ノ井線の車窓から雪景色を見ているときにシンクロしたのは、
東京事変の「スーパースター」





あるときは、

北陸本線の車窓から見る夏の日本海と、
キリンジの「ブルーバード」


またあるときは、

宇野線から田園風景を眺めてるときに聴いた、
Pink Floydの「Remember A Day」


この、音楽と風景がシンクロした時は、喉の奥がキュッとなり、
涙が出そうになるのです。


言葉で表現するとしたら


「たまらん」


そう、たまらんのです。


あのたまらん瞬間のために
毎シーズン18きっぷを握りしめ、車窓を眺めるのです。


ああ、そうこうしているうちに2014年も終わろうとしています。


僕が旅に出る理由はだいたい、あと97個くらいありますが、
それは、またの機会に書こうと思います。