地元の若者やらでにぎわっていました。猪にちなみ、亥年の初詣客でにぎわっているようです。

マスコットの赤猪です。
謂れは焼けただれた石を猪と言われて大国主命が抱き止めて落命した土地です。


猪ではなく大国主命にちなんだ神社さんですね。
禍々しい災厄の根元が封印されているとのこと。
石をかぶせ、結界を張り、地下に赤猪岩を封じているとのことです。

赤猪岩神社は赤岩神社が合祀されて大正時代に出来た神社で赤岩神社は山の上にあったそうです。城が有ったと言われる山に古事記に出てくる赤岩の猪にちなんだ社が有ったとは・・・・。
合戦で出雲王朝の王子が落命した土地なのでは?
白兎伝説の白兎海岸(古代、青谷に大きな集落があった)。淀江の上淀廃寺、妻木ばんだいせき、そして米子の粟島神社、東出雲の黄泉の国入り口、出雲大社、など出雲から白兎海岸までの王国が有ったと思われる。
遠征の最中、出雲王朝の王子が落命した場所が赤猪岩神社だったのでは?
スサノオノミコトは須賀の宮、須佐神社、出雲熊野大社に足跡があり、鳥取まで広めたのが大国主命、六代の孫とか、おおあなむじの命とも呼ばれる大国主命は一人の名称ではなく山陰の王を指していたのでは?母系家族であったと考える古代では、スサノオノミコトの姫と結婚して出雲王朝を継承した山陰の覇者のような気がするのだ。

地元の若者は言った。
「猪関係ないやん!」岩を封じた神社さんでした。