ぬか漬けヤローゼ!! -3ページ目

ぬか漬けヤローゼ!!

至高のぬか漬けづくりへの試行錯誤ドキュメンタリー

Nukadzuke Japanは

日本特有の発酵文化である「ぬか漬け」を

もっと現代社会へ普及すべく、

また世界へも広げていくために情報発信していきます。

さぁ、あなたもぬか漬けヤローゼ!

 

 

先日 いつもランチに行くお店で

隣の三人組のOLさんから

「私、ぬか漬け始めてね。・・・」という声が聞こえてきた。

ぬか漬けの話となれば、聞き耳をたててしまう。

どうやら、彼女が始めたぬか漬けは、

ブームになった無印良品の冷蔵庫で育てる

ビニールにぬか床を入れたタイプのものらしい。

 

「初めは塩っぱかったけど、

だんだんまろやかになって美味しくなって、

この前アボガドを漬けたら凄く美味しくて・・・」と彼女

 

嬉しいではないか、ぬか漬けの魅力を知った人が

また一人増えた!

しかも、アボガドを漬けるなど、若い女性ならでは。

 

私はまだアボガドを漬けたことはないけど、

一度試してみたい。あのもったりとした味に

塩味と酸味が加われば、奥深い味になりそう。

 

これからの季節は

ミョウガ・ナスを漬けるのが楽しみ。

 

あなたもぬか漬け始めてみてください。

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さぁ、あなたもぬか漬けヤローゼ!

 

以前から、ぬか床に米麹を入れるといいみたい、という話を聞いていたので今回試してみることにします。

 

米麹とは、蒸したお米に麹菌を繁殖させたもので、甘酒や日本酒、味噌の原料にもなります。

米麹は、

①糖分を分解して旨味の元となるアミノ酸を作ってくれる

②麹の酵素でできるオリゴ糖が善玉菌を増やしてくれる

③ビタミン類を増やしてくれる

という働きをしてくれるそうです。

 

ぬか漬けに使用する意義としては、旨味の補てん、でしょうか。酸味と塩味のバランスだけではいま一つ物足りない。旨味が欲しいという場合に加えてみたいのがこの米麹かと。

 

私のぬか床も、4か月を経て、酸味と塩味は良い感じになってきたのですが、もうワンランク上の味を目指すために、米麹の力をテストしてみたいと思います。

 

結果はまた、後日ご報告します。

今回使用する米麹はスーパーで売っている乾燥の米麹。


初回なので、サブぬか床へ30g投入してみます。

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4月に入り、ぬか床の温度も24度前後になっています。

年末から試行錯誤しながら育ててきた糠床も安定期に入り、まあまあの味のぬか漬けができるようになりました。

でも、油断は禁物。気温上昇に伴い、かき混ぜを怠ると腐敗してしまう恐れがあるので注意しなくちゃ、です。

 

私の、ぬか床は、深さがけっこうあるので、手を入れてとなると腕まくりして突っ込まないといけないので、「しゃもじ」を使っています。この「しゃもじ」は、毎年赤坂の豊川稲荷に初詣に行った時にいただく「しゃもじ」です。毎年いただいていて、使い道がなく貯まっていたのを、ぬか床のかき混ぜ用にしてみたら、これがピッタリ。長さも26cmほどあり、ぬか床容器の底までしっかり届いて、天地をひっくり返せるのです。本来は手で直に混ぜるべきですが、便利さを優先してます。

 

あと、私がしているのはぬか床のph値測定とph値で乳酸菌の状態を、味見で塩味、まろやかさを確認します。

今は1日1回のかき混ぜですが、これから夏は2回くらいにしないとですかね〜

グシャグシャ底からひっくり返して、微生物のローテーション

 

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第26回 春のぬか漬け 試してみた!

 

もう、東京では日中Tシャツで歩いている人もいるくらい

暖かくなってきています。

ぬか床も常温保管で25℃くらいまでになって

油断すると野菜が漬かり過ぎになってしまいそう。

 

さて、今回は春らしい野菜を3品ほど

ぬか漬けにしてみました。

アスパラ・パプリカ・キャベツです。

漬け時間はおよそ12時間ほど。

 

アスパラは、細めのものなのでそのまま漬けました。

仕上がりは軽く湯がいたくらいの柔らかさになって

ぬか漬けの酸味と塩味と

アスパラ独特の風味が春の味を感じさせてくれます。

 

パフリカは、あまり期待していなかったけど、酸味が爽やかになって美味しかった。

 

キャベツは、もう少し長めに漬けた方がよかったかも。

春のぬか漬けはサラダ感覚で、マヨネーズをつけて食べてもGOOD!

 

 

 

 

 

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第25回 夢の家電?自動ぬか漬け機

 

ぬか床を持って、ぬか漬けを作っている家庭は

どのくらいあるのだろう?

何割くらいかな?たぶん1割もないかもしれない。

 

去年巣ごもり需要で、にわかに冷蔵庫で保管できて手間がかからないぬか床がヒットしたけど、

本格的なぬか床づくりは、どうかな。

 

で、ちょっと前から自動ぬか漬け機みたいな、

家電ができたら、と思っているんだけど・・・。

食べたい野菜などを入れておけば、

自動的に美味しいぬか漬けができるという家電。

今や人工知能が発達しているから、

実現不可能ではないのではないだろうか?

 

ぬか床の塩分や乳酸菌やその他の菌の状態を見て、

自動でかき混ぜし、空気や温度・hp値の調節してくれるものだ。こんな家電があったら、もっとぬか漬けが普及し、

日本国民の健康維持にも役立つのではないだろうか?

 

けっこう売れるんじゃないかな?