奇跡のようなタイミングで天気が回復して、宵の繊月見ることができた。
月齢でいうと2歳弱。
だからこの場合は繊月でいい。
翌日はもう三日月ということになる。
実は昨日も月探ししたんだ。
17時の南西の空なんだけど、奥秩父の山々の稜線付近のどこかにあるはずなんだけど見つからなかった
月齢でいうと0.8歳位だから、アーベンの空に溶け込んでしまったようだ。
で、ちょっと考えた。
大気に溶け込んで見えなくなる位かすかな月は何て呼ぼうか…とね!
もはや肉眼で見える限界を超えてしまってるし、新月の範疇じゃね!?
ともいえるんだけど、天文ファンのオレとしてはその辺も少し掘り下げて考えてみたいので、個人的に『溶月』という表現を使ってみようかと思った。
具体的に、新月から±24時間を『溶月』、±60時間(2.5日)未満を『繊月』±60時間以上を三日月と。
ま、これはあくまで個人の趣向なので、自分の記事の中で、ということなので悪しからず。
一般的に細い月は全て『三日月』だからそれでいいんだけどね!
オレは月を天体として、そしてアートとしても見ているから『三日月』だけで片付けたくなかっただけのことさ🌙