こんにちは。
49代TRの高橋華です。
いつも温かいご声援、そしてたくさんのご支援をいただき、本当にありがとうございます。
少し長くなりますが、私のGRAMPUSでの4年間を振り返らせていただきます。
大学入学当初、部活動に入るつもりは全くありませんでした。しかし新歓でアメフトに熱中する先輩方の姿を見て、「私もこの一員になりたい！」と心から思ったことを今でも鮮明に覚えています。そんな風に思わせてくださった先輩方には、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
実際に活動が始まってみると、想像していた大学生活とは全く違うものでした。
練習開始の1時間前に来てテーピングを巻き、練習後はミーティング中にマッサージ。重いボトルを持ってグラウンドを走り回り、練習中での怪我の処置に、慣れないパソコン作業。
大変な毎日でしたが、振り返ればGRAMPUSに入部しなければ決して経験できなかった、かけがえのない時間だったと思います。
1、2年生の時は毎日が勉強で、先輩の後ろをくっつきながら色んな事を吸収し学ぼうと、とにかくがむしゃらな毎日でした。怪我やテーピング、食事やストレッチ方法など必死に勉強し、それをどう選手に還元できるか、自分なりに考えながら活動していました。
2年生の時には先輩TRが辞めてしまい、人数が多いOL.TEパートのTRが私1人になってしまった不安を感じた時期もありました。
なかなか上手に選手とコミュニケーションが取れなかったり、自分が考えている事が伝わらなかったり、とても悩んだ1年でした。
今思うと先輩方に甘えまくって、たくさん支えられながら活動した1年だったなと思います。
今でも話を聞いてくれる先輩方に感謝しかありません。
３年生は自覚が芽生えた1年でした。後輩もたくさんでき、色んな仕事を担当するようになり、「自分の仕事は最後まで責任を持って終わらせる」を意識して活動していました。最上級生である48代の先輩方の背中を一番近くで見ていたからこそ、来年自分が同じ立場になれるのか不安になることもありました。48代の先輩方と活動するのが楽しくて、引退が近づくにつれ、「まだあと1年一緒にやりましょう！」と口癖のように言っていた気がします。それくらい48代の先輩方が大好きで憧れでした。
4年生は長いようであっという間だった1年でした。
代替わりから始まり、春シーズン、合宿、秋シーズンと考える事だらけで、上手くいかないこともたくさんありました。
今までの先輩方が凄すぎて、自分もそんな風に良い先輩になれているのか、自分の仕事をきちんとやれているか、後輩にちゃんと教えられているか。あげ出したらキリがない程不安ばかりでした。
そんな時に支えてくれたのは同期のTRです。
毎日楽しい会話で盛り上がり、仕事について「こうした方がいいんじゃない？」とアドバイスもくれ、一緒に支え合ってきた最高の仲間です。
同期がいたからこそ4年間頑張れたと思います。ありがとう☺️
また、1人で見ていたOL・TEパートに頼もしい後輩が2人も入ってくれました。自由で気分屋で個性豊かなOLたちをまとめるのは大変だと思うけど2人なら必ずできると信じています。頑張ってね応援しています！
51代は来年3年生で最上級生TRになって大変なこともたくさんあると思うけど、持ち前の仲の良さと団結力であと2年間走り切ってほしいです！（いつでも相談のるよ☺︎）
この4年間、同期や先輩、後輩に恵まれ、本当に充実した時間を過ごすことができました。たくさんの壁がありましたが、最後までやりきれたのは、間違いなく周りの人達のおかげです。担当選手からはいつも元気をもらっていました。テーピングを頼まれることも、練習前後の楽しい会話も、OL会での焼肉も、そのすべてが大きな励みになり、もっと頑張ろうと思わせてくれました。
最後まで担当はできないけれど、50代、51代のみんなが怪我なく全力でやり切れることを願っています。応援しています！！
そして、サポーターの皆様へ。
日頃より多大なるご支援・ご声援を賜り、心より感謝申し上げます。皆様の存在があったからこそ、私たちは活動を続けることができました。残りの秋シーズンもチーム一丸となって戦ってまいりますので、今後とも変わらぬご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。
4年間最高に楽しかったですありがとうございました！