こんにちは!51代TR#113鈴木ゆらです!
この一年の活動を経た今、私が思っていることを正直に書きました!
少し長いですが最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
私は高校生のとき、週7で朝昼晩練習があるソフトテニス部に高校生活すべてを捧げ、そこで人生で1番の親友と出会いました。親友と一緒に名大を目指したけれど、勉強を疎かにしたツケが回ってきて、私は落ちて親友だけが合格しました。親友はテニスを続けながら私が合格するのを待っていてくれました。でも1年前、私はソフトテニス部ではなくGRAMPUSに入る道を選択しました。
もし現役で入学していたら、ソフテニ仲間について行って、GRAMPUSに出会うことなくテニスを続けていたと思います。でも浪人して、ソフテニの1番大事な仲間と離れて、GRAMPUSに出会うことができました。
浪人って履歴書には載らないから、文字に起こしたらただの空白の1年です。でも私は心のどこかでずっと、そんな1年に意味を持たせたいと思っていました。浪人してまでも名大にこだわって良かったと思いたい。単純に考えたら人より1年遅れているけれど、よく考えたら将来を考える時間が増えたってことで、じゃあもっと良い人生送ってやりたいじゃんって思いました。
そんな私に、GRAMPUSの先輩たちの真剣にアメフトと向き合う姿はビビッときました。
この1年GRAMPUSで過ごしてきた時間は本当に楽しくてあっという間でしたが、楽しいことだけではありませんでした。毎日2時間かけて通い、家に帰るのは23時過ぎが常。部活が原因で生活に支障が出て、家族に理解してもらえない毎日。逆に家のことで部活に思うように参加できないこともあります。どうにかしたいけどどうにもならなくて、でも家族や友達に当たってしまう自分が許せなくて、その板挟みが正直本当に辛いです。
それでも私はGRAMPUSに入って、QB/WRのTRになって、この1年後悔したことはありません。担当選手の活躍はなによりも嬉しいですし、QB/WRの選手が楽しそうにアメフトしている姿を見ると自然と笑顔になります。QB/WRは練習を終えるのが遅くてよく怒られますが、私はあのアフター練習を眺めている時間が実はいちばん好きです。選手が試行錯誤しているのを見ると、私も頑張ろうと思えます。
GRAMPUSの仲間は同期も先輩もすてきな人ばかりで、私の毎日に彩りを与えてくれます。自慢の仲間たちです。私は親友と会うと、ずっとGRAMPUSの自慢話をします。そのたびに親友は、「私も入りたいな〜」と言ってくれます。この言葉は私にとって励みです。
入部から1年経ったけれど、私はまだまだ自分の理想像には程遠いところにいます。あと3年で辿り着けるのかもわかりません。壊せていない壁もたくさんあります。でもGRAMPUSでの経験は間違いなく自分の人生を高めてくれて、自信となると、この1年で感じました。だから私は後悔のないように、今この瞬間を全力で!!残りの3年間もがんばっていきます!
これからもGRAMPUSの応援をよろしくお願いいたします🏈🍒
