いつも多大なるご支援やご声援ありがとうございます。
47代副将を務めました遊佐康平です。
まず初めに、今シーズンをやり切ることができたのはサポーターをはじめとする、グランパスに関わっているすべての方のおかげです。
この場を借りて感謝申し上げます。
今回、4年間を振り返ってということで、今の自分の気持ちをそのまま書こうと思います。
長く拙い文章だと思いますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
まず初めに、自分は褒められたような4年間ではなかったなと思います。
1年生で入部した後は、コロナの影響で同期以外と関わることが少なく、右も左も分からずにとにかく毎日こなしていたと思います。
2年生になり、ありがたいことに春から試合に出させていただきましたが、秋シーズン直前で怪我をしてD#にはとても迷惑をかけたと思います。
3年生でも怪我が多く、その中でも使ってくれた先輩方には感謝しかありません。
4年生になり、ありがたいことに副将を務めさせていただきました。
怪我でチーム最初の2,3ヶ月練習ができず、戦術を考え、unitのまとめ役をしてくれたら鳥養や丸王をはじめとする48代には感謝しかないです。
全員をまとめて背中で引っ張っていけるような副将ではなかったと思いますが、最後までついて来てくれた後輩たち、本当にありがとう。
怪我ばかりで周りに迷惑をかけたけど、4年生の最後の試合でグラウンドに立てて幸せでした。
そんな後輩たちには、何事も最後までやり切れるような人になってほしいと思います。
何事も初めのスタートの理由はなんでもいいと思います。
自分がアメフト部に入ったのも、先輩たちと一緒にやりたいとか、楽しそうとかそんな簡単な理由でした。
でも、続けていくうちに、しんどいことや辞めたくなる時が来ると思います。
でも、同期や仲間たちの力を借りて最後までやり切ってほしいです。
そしたら、始めた時は無理だと思ったことでもやり遂げることができると自分は思います。
多くの困難があると思いますが、それに向き合い成長していってほしいです。
そして、自分が幸せになるためにアメフト部で何ができるか、それを考えて過ごしてほしいと思います。
自分が4年間アメフト部として過ごせたのも自分の力だけでは無理でした。
周りの支えがあって自分は成り立っているのだと常々感じます。
自分のやりたいことを否定せずに、いつも1番になって応援してくれた両親。
同期が少ない中気にかけてくれて、生意気なことを言っても面倒を見てくれた先輩方。
不甲斐ない先輩だったけど、最後までついて来てくれた後輩。
数が少ない中、全員がそれぞれの立場で頑張り、集まった時にはしょうもない話で盛り上がった同期。
本当に4年間、数え切れないくらい多くの人と関わり、支えられて来ました。
その人たちとの出会いがあり、応援があり、自分は最後まで部活動をやり切ることができました。
この場を借りて感謝します。
本当にありがとうございました!
最後に改めて、サポーターをはじめとするGRAMPUSを応援してくださる全ての方のおかげで活動できていると思います。
今後とも変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願いします。
自分はアメフト部で4年間を過ごせて幸せだったと胸を張って言えます。
4年間、本当にありがとうございました!