こんにちは!
今日はキック副リーダーK/P#1長嶋友作です!
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こんにちは。
今年度、GRAMPUSのキック副リーダーを務めます、新2回生 #1 長嶋友作です。
東海地方では珍しいK/Pです。
なんでわざわざ専任なんですか?って思いますか?
あ、興味ないですか。
でも聞いてもらいます。
僕おしゃべりなんで。
僕は大阪府にある清風高校というところでアメフトをやってました。
高3は4月で引退するのですが、
2学年で50人を超え人数で言うとまるで強豪校です。
人数だけは。
小中と9年間サッカーをしたうえで新しいスポーツを始め、
50人を超える部活でスタメンをとるためには
前のスポーツを活かせないかと思いました。
僕はゴールキーパーをやってて、
ロングキックは得意やったんですよね。
それでK/Pだけは1年から試合で使わせてもらってました。
( 他のポジションも一応やってましたよ )
僕は大学アメフトはキッカー専任がいて普通だと思いました。
関西や関東では大怪我をして専任になったり、
スタメンの関係でキッカー専任になったりするみたいですね。
(厳しい世界ですね)
もちろん純粋に専任になる人もいますけど。
でも僕は大怪我もしてませんし、
専任を強制されたわけでもありません。
僕が専任になった理由は2つ
1つ目、このチームにキックのことを常に考える人をつくりたかったから。
キッキングはオフェンスやディフェンスより
play数が少ないけど試合の流れを1番変えやすいです。
フィールドポジションはキッキングが支配してるといっても過言ではありません。
なのに選手は今までみんな兼任で、
キッキングを優先して考える選手がいませんでした。
スタッフにいても選手にいなければ高い意識は保てませんし、
重要さも伝わりません。
関西や関東より部員数は少ないとはいえつくらなければならず、
これは僕がやらなければチームは
ある一定のレベルまでしかいかないと感じました。
2つ目、僕自身キックの技術を極めたかったから
出場機会が圧倒的に少なく、
「練習通りのプレーを」と再現性が求められる
このポジションの魅力に高校生のときから惹かれてやり続けてきました。
関西学院大学の安藤選手や
神戸大学の小林選手みたいに、
コートに出る度に会場の全員が注目して、
キック力や技術に見惚れるようになりたいです。
それらの選手たちを見ると、
まだ自分にも成長の余地はあると思ったので
専念したいのです。
このチームをキッキングで引っ張れる選手になって、
必ず東海を圧倒し、
僕の高校の同期がたくさんいる関西と互角に戦い、
勝ちます。
それは選手、スタッフ、コーチや監督のみで達成できることではなく、
父母会、OB会の方々、
そしてチームに関わる皆様の力があって達成できることなので、
今僕たちが練習できてることに感謝するとともに、
これからも見守って応援して頂くと幸いです。
よろしくお願いします!
それでは。
長嶋友作