いよいよ東都大学野球1部リーグが開幕する
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わが父の母校、東洋大学は2部から昇格した駒澤大学と対戦。
前日、東洋大は0対2で惜敗して後が無い![]()
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この日は副業で働く福祉施設の公休日
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応援に駆け付けることができる。
会場は春季リーグ戦でも使った、ジャイアンツタウンスタジアム(通称:Gタウンスタジアム)。
第3試合のため、第1試合が終わる午前11時過ぎに自宅を出発。
小田原駅で下車し、スーパーで買い物。
ロマンスカーで町田駅まで行き、新百合ヶ丘駅で乗り換えて稲城駅に到着。
球場には午後3時前に到着。
まだ第2試合が試合中。 (亜細亜大 対 中央大)

いよいよ、東洋大学が登場
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ライト側奥では#51乾真大コーチが先発予定の#18島田舜也投手(4年:木更津総合高)とキャッチボールをしている。
乾コーチの投げる球は、島田選手に負けない
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糸を引くようなボールを投げている
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汗びっしょりになって、#51乾コーチがベンチに戻る。
東洋大投手陣には頑張ってもらいたい。

東洋大シートノックが始まる。
#50井上大監督がノックバットを握る。
やはり、監督自らノックバットを握る姿はイイ
。

試合開始直前、先発投手の#18島田舜也投手が目の前でキャッチボール。
ひと際大きな身体が目を引く
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ぜひ、駒大打線を封じ込めてほしい。

対戦相手の駒沢大学には、私の地元の静岡から1人の選手が出場している
その名は#3永野陽大一塁手(2年)。
出身の日本大学三島高校には全国的にも有名な監督を招聘する。
兵庫、報徳学園高校を全国制覇に導いた永田裕治監督(61)。
永野選手の中学時代は、私がかつて監督をしていた軟式野球部出身


この日は1塁手、2番打者で先発出場。
残念ながらノーヒットに終わる
しかし、雰囲気や態度を見ていると非常に可能性を感じる
将来の幹部候補(主将、副主将)だと思うので期待している

17時30分過ぎにナイターが点灯。
キレイな夕日が幻想的でイイ感じ
試合内容は中盤で決着する。
6回を終わった段階で0対6と駒沢大学がリード。
東洋大学も意地を見せる
7回裏にキャプテン#1池田彪我三塁手(四年:三重高)がソロホームランを放つ
その後も3点を追加し2点差まで迫るが、力尽きる

何しろ、先発の#18島田舜也投手の不調が響く
ボールが先行し、ストライクを入れたところを狙い撃ちされる。
被安打10、自責点4と精彩を欠く
次戦の國學院大學戦ではしっかりと修正し、いい投球を見せてほしい。
試合終了が18時30分を過ぎ。
これから重い足取りで球場を後にする
最悪だったのは帰りの電車
帰宅ラッシュに巻き込まれ、満員列車に身を投じる
吊革にしがみつきながら、何とか海老名駅で座ることができた。
それが毎日のコトと思うと幻滅してしまう
サラリーマンには頭の下がる思い。
何はともあれ、東洋大ナインには気分を入れ替えて次節に臨んでほしいと思う