1月に購入したマンションの話。
決済、引き渡しを受ける直前に生活保護受給者のケースワーカーから連絡が入る。
警察から市の福祉課に連絡があり、彼が逮捕されたため、生活保護受給を打ち切るとのこと
。
ここでは、プライバシーのことを考え、事件の詳細は避ける。
<逮捕後の経緯(概要)>
① 昨年、12月下旬に詐欺罪で逮捕。
② 署内の取り調べ中に暴れて器物破損で逮捕。
③ ②の理由で起訴。
④ 1月上旬に親族(母親と妹)から我々に連絡が入る。釈放されるまでの2~3ヶ月分の賃料は我々が支払うのでそのまま契約を続けてほしいとのこと。
⑤ 4月に入って、本人から留置所からの発送の手紙を受ける。
早速、手紙の概要を箇条書きに述べる。

達筆な字で、ビッチリと便箋4枚の分量。
<手紙の概要>
・『免罪事件』で逮捕拘留されている。
・無罪を争って闘っている。

・2月上旬に第1回公判が行われ、4月中旬に2回公判、その後、第4回公判(6月初旬)まで行われる可能性あり。
・母親は病気を抱えて、余命僅かであり、経済的に苦しい。
・(今までは実家が支払っていた賃料だが)4月、5月分を滞納させてほしい。
・釈放されたら、生活保護を申請するため、賃料を支払うことができる。また、仕事をして滞納分を支払うことを誓約する。
・実家には責任がないため、請求はしないよう寛容な心でご容赦願いたい。
・裁判がいつ頃までかかるかなど聞きたいことは、以下に示した@@弁護士に尋ねてほしい。
令和5年3月@@日筆
〇〇留置所内気付 名前△△ △△
実は私は独自に1月の段階で市のケースワーカーと地元警察署の担当刑事と直接話している。

手紙を読んで確信したことがある。
それは、親族(母親と妹)と本人(入居者)の見通しの甘さだ
。
両人たちは2~3ヶ月で釈放される?と思っていること
。
1月の段階での私の見立てでは釈放されるまでに、どんなに早くても6か月、遅ければ1年はかかると踏んでいた。
ましてや、本人は冤罪を主張している
。(どこまで本気かは分からない)
そうなると、数年はかかるだろう
。
ここからは私の推測。
実家の母親と妹曰く
親族:「いつまで裁判が続くの。2~3ヶ月で出てくるって言ってたじゃない。もう、私たちの金銭的な援助(賃料支払い)はできないから

。」
そのため、困った入居者は我々大家に、『賃料滞納のお願い』を書いたのだろう。
本当にツッコミどころ満載な文章で、嫌な気分になった

。
それは、『仕事をして、滞納分(4月、5月分)を返還する』とある。
それと同時に、『再び、生活保護を申請する』とも書かれている。
私としては、『働けるなら、生活保護を受給するな』と言いたい。我々が汗水流して納税している税金だぞ

。
次に、親族の身の上話。
そこからの、『実家には責任がないため、請求はしないよう寛容な心』とのお願い。
我々としては、親族に請求したことは一度もない
。
親族の方から、『(賃料を)支払いたい』と言ってきたのだ。
『寛容な心でご容赦願いたい』とは、厚かましいにもほどがある
。
もし、我々が金融機関に月々支払っている借入金の返済が滞ったら、どうなるのか知っているのだろうか
。
世間の一般常識と本人の考えのずれを感じずにはいられない
。
まさに、この入居者は『お花畑』の感覚。

さて、今後の対応について、管理会社に相談しようと思う
。
この続きも楽しみにしていただきたい。
<手紙の概要>
・『免罪事件』で逮捕拘留されている。
・無罪を争って闘っている。

・2月上旬に第1回公判が行われ、4月中旬に2回公判、その後、第4回公判(6月初旬)まで行われる可能性あり。
・母親は病気を抱えて、余命僅かであり、経済的に苦しい。
・(今までは実家が支払っていた賃料だが)4月、5月分を滞納させてほしい。
・釈放されたら、生活保護を申請するため、賃料を支払うことができる。また、仕事をして滞納分を支払うことを誓約する。
・実家には責任がないため、請求はしないよう寛容な心でご容赦願いたい。
・裁判がいつ頃までかかるかなど聞きたいことは、以下に示した@@弁護士に尋ねてほしい。
令和5年3月@@日筆
〇〇留置所内気付 名前△△ △△
実は私は独自に1月の段階で市のケースワーカーと地元警察署の担当刑事と直接話している。

手紙を読んで確信したことがある。
それは、親族(母親と妹)と本人(入居者)の見通しの甘さだ
両人たちは2~3ヶ月で釈放される?と思っていること
1月の段階での私の見立てでは釈放されるまでに、どんなに早くても6か月、遅ければ1年はかかると踏んでいた。
ましてや、本人は冤罪を主張している
そうなると、数年はかかるだろう
ここからは私の推測。
実家の母親と妹曰く
親族:「いつまで裁判が続くの。2~3ヶ月で出てくるって言ってたじゃない。もう、私たちの金銭的な援助(賃料支払い)はできないから
そのため、困った入居者は我々大家に、『賃料滞納のお願い』を書いたのだろう。
本当にツッコミどころ満載な文章で、嫌な気分になった
それは、『仕事をして、滞納分(4月、5月分)を返還する』とある。
それと同時に、『再び、生活保護を申請する』とも書かれている。
私としては、『働けるなら、生活保護を受給するな』と言いたい。我々が汗水流して納税している税金だぞ
次に、親族の身の上話。
そこからの、『実家には責任がないため、請求はしないよう寛容な心』とのお願い。
我々としては、親族に請求したことは一度もない
親族の方から、『(賃料を)支払いたい』と言ってきたのだ。
『寛容な心でご容赦願いたい』とは、厚かましいにもほどがある
もし、我々が金融機関に月々支払っている借入金の返済が滞ったら、どうなるのか知っているのだろうか
世間の一般常識と本人の考えのずれを感じずにはいられない
まさに、この入居者は『お花畑』の感覚。

さて、今後の対応について、管理会社に相談しようと思う
この続きも楽しみにしていただきたい。