以前、生活保護受給者に対する対策について書いた
。
その続編となる。
もう一度、確認する。
マンション購入予定の入居者のうち、4人が生活保護受給者
。
そのうち、1人は連帯保証人がついている。(以下、Aさんと呼ぶ)
2人は緊急連絡先として、親族(母親、姉)がいる。(以下、Bさん、Cさんと呼ぶ)
残りの1人は、保証人や親族がいないため、自治体のケースワーカーが連絡先。(以下、Dさんと呼ぶ)
これらの生活保護受給者への対策として、家賃保証会社への加入を考えた
。

売買を仲介する業者にお願いして、話を進めてもらう。
先日、その結果が届く。
担当:「@@さん(私)、残念なお知らせです。保証会社への審査が全てダメでした![]()
![]()
。」

私:「えっ![]()
![]()
」
担当:「詳細をお話しします。」
以下に担当者からのそれぞれの入居者(4人)の話の概要を書き表す。
<Aさんの場合>
・30代女性
・生活保護の理由は精神疾患という理由ということが判明。
・精神を病んでの生活保護者の審査はアウトとのこと。
・審査に出さない方が今後のAさんのため。
<Bさんの場合>
・30代男性
・審査に出した結果、不合格。
・ご本人は、就労施設で軽作業を行っている。
・母親が緊急連絡先となっている。
<Cさんの場合>
・40代男性
・保証会社に提出する書類が整わず、不合格。
・臨時社員として、大型商業施設で勤務している。
<Dさんの場合>
・30代男性
・連頼保証人、緊急連絡先がいない。
・親族もいないため、審査に申し込むことができない。
やはり、生活保護受給者は何らかの事情や理由がある
。

だから、保証会社としても審査の目が厳しくなるのだろう
。
それにしても、4人ともアウトというのも実に悲しい
。

泣いてばかりはいられない。
次の手立てを考えなければいけない
。
幸い、Aさんには連帯保証人、B、Cさんは親族(母親、姉)がいる。
これらの方々を最大限に活かしたい
。
Dさんについては、所有権移転が済み次第、自治体のケースワーカーと直接話を聞くつもり。
まだまだ、やらなければいけないことが山積
。
1つ1つ、しっかりと対応していこうと思う
。