静岡経済研究所『調査月報』12号が届いていた
。
実は書棚に積もった書類の中に紛れていた
。
最近、色々と忙しく、読書や各種の雑誌を読む時間がない
。(お酒を飲む時間はなぜかある
)
今回の特集は、スポーツと地域経済の組み合せについて
。

スポーツが好きな私にとっては、興味深い内容
。
しかも、スポーツと経済の掛け合わせとは面白い
。
早速、記事を読む。
<記事の概要>
・スポーツは経済成長に向けた有望なコンテンツ
。
・政府もスポーツ市場を15兆円(2020年は11兆円)に拡大させたい
。
・静岡県内はスポーツと親和性が高く、スタジアム・アリーナ等のハード面も充実、プロチーム、実業団チームも多数ある。
・スポーツ✕食、スポーツ✕旅行、スポーツ✕医療、スポーツ✕IH、スポーツ✕建設、スポーツ✕教育とビジネスチャンスが多岐にわたる
。
以下に私の感想を述べる。
私も体を動かすことが大好きで、ほぼ毎朝ジョギングしている。山登りやトレッキングも好き。
ゴルフにも大変興味がある。(ヘタクソだけど
)
また、観戦では大学野球(東都大学リーグ)をはじめ、高校、プロ(2軍を含む)問わず大好き。
さて、静岡県内のスポーツ環境を見ていく。
自宅がある地域の周りにもたくさんのゴルフコースがあり、日本屈指の名門コースも多数存在する
。
私はやらないが、海に接しマリーンスポーツも盛ん
。
かつてはサッカー王国と言われ、実際にプロサッカーチームも4チーム存在する
。(2チームがトップから降格
)

このように考えると、静岡県内にはたくさんのスポーツ資源がある![]()
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。
まず、プロチームについて話をする。
長年、プロチームは1つの企業が抱えて完結しているスタイルだった。
数十年前までは、プロチームと言ったら、大企業や人の集まる首都圏や大都市に集中していた。
しかし、今はそうではない。
静岡県内のプロスポーツチームだけで7チーム
。
大都市ではない静岡県でさえこれだけある。
今後は色々な面(金銭面、技術提供指導等)で、ますますプロとアマチュアの垣根も低くなるだろう
。
具体的には、1市民がプロチームの協賛者(金銭面)であり、恩恵を受ける(技術指導)システムになっていくだろう
。
次に、スポーツを実際に楽しむことについて述べる。
今は人生100年時代と言われている。
退職後も元気いっぱいのご老人がたくさんいる
。

そのような人の日々の過ごし方の1つとして、スポーツがある。
実際にスポーツをやるとなると、用具や服装が必要。
退職後もスポーツをやろうと考えている人は経済的にも余裕がある
。
これらの経済的効果も期待大![]()
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自身も身体が元気な限り、スポーツを観戦したり、実際に行ったりしていくだろう
。
ぜひ、これからますます、スポーツが経済の活性化の一翼を担う存在であることに期待したい
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