この夏、３年ぶりの夏祭りに行った際、馴染みのスナックのママと久しぶりの再会をする
。
その時、ママからこんなことを言われる。
ママ：「野球時代のＴさんが、＠＠さん（私）に会いたいと言っているよ
」
私：「コロナ禍だから、なかなか会えないからね
。」
ママ：「違うの、コロナになる前に言われたの、（私に）連絡してよいものかって悩んでたよ
。」
私：「そうか、連絡しようかな
。」
ママ：「そうしてやって
」
そんなことがあり、８月に入ってからＴさんのことが気になっていた。
そこで、思い切ってＴさんのメールに『会って話をしたい』旨を伝える
。
すると、すぐに返信がくる。
今週、東京本社へ行く機会があり、その帰りに会えるとのこと
。
すぐに午後７時から新幹線駅の最寄りの居酒屋（個室）を予約する。
このＴさんは、私が野球部監督をしていた時に、一番信頼を寄せ、良く飲み歩いた保護者会の会長
。
野球部の保護者は、自身の子どもが試合に出られないことなど不平不満はつきもの。
Ｔさんは自身も元高校野球児、野球経験をしたからこそ、このようなことは十分に理解している。
他の保護者の不平不満を全て引き受け、彼だけでは消化できないことだけを私に相談する。
そんな彼ともコロナ禍もあり、数年会っていなかった
。
だから、彼と会うのは楽しみ
。
予約時間の30分前に到着してしまった。
そこで、少し時間がかかる『焼き鳥の盛り合せ』だけ注文。
そして、生ビールを注文し、『練習を兼ねて』、先に１杯飲み始める
。
ちょうど７時に〇〇さんが到着。
Ｔさん：「お久しぶりです。お元気でしたか？」
私：「ものすごく元気で、この通り、当時より数キロ痩せました
。」
Ｔさん：「それはなによりです。（お腹をさすりながら）私は太ってしまいました
。」
その後、120分飲み放題に切り替え、ビール、ハイボールと次々と杯を重ねる。
話が尽きない
。
Ｔさんは、今現在、地元野球連盟の責任者をしているとのこと。
息子さんは教員採用試験に１次合格し、２次合格待ち
。
その他、野球部の状況、卒業生の様子などあっという間に２時間が経過。
飲み放題が終了したが、話が尽きず閉店まで飲み続ける
。
当然、終電に間に合わない。
コロナが収まったら、みなさんと飲むことを約束し、タクシーを頼み帰途につく。
大変楽しいひとときを過ごすことができた。