地元の図書館で、『PRESIDENT(プレジデント)』7月15日号を借りる
。

何しろ、今回の特集がおもしろそう
タイトルは『金持ち思考入門』~資産トップ3%のマネー鉄則~
このようなタイトルを目にすると、ついつい手に取ってページをめくっている自分がいる
富裕層とはどんな思考なのか、そして、少しでも近づきたいため、興味が尽きない
まずは、富裕層とそれ以外の比較対象の層の定義を説明する。
富裕層(トップ3%)・・・「純金融資産1億円以上」の層

対象層(100万円未満)・・・「純金融資産100万円未満」の層

では、早速、記事による2つの対象層の違いを見ていく。
もしよければ、皆さんもどちらのタイプか思い浮かべながら読むといいかもしれない。
※ ⇒は私自身がどちらかを示しています。
①お金を増やす方法は投資?、貯蓄?
トップ3% ・・・ 投資71% 貯蓄29%
100万円未満・・・ 投資44% 貯蓄56%
⇒投資(100%)
②収入源はいくつある?
トップ3% ・・・1つ 29% 2つ以上 70%
100万円未満 ・・・1つ 68% 2つ以上 31%
⇒2つ以上
③株などの投資を行っている?
トップ3% ・・・YES 93%
100万円未満 ・・・YES 51%
⇒YES
④相場の下降局面でどう動く?
トップ3% ・・・むしろ買い増す 42%
100万円未満・・・むしろ買い増す 26%
⇒その時の状況による。
⑤通勤時間
トップ3% ・・・10分未満 34%
100万円未満・・・10分未満 22%
⇒15分~20分
⑥日常的に運動をしている?
トップ3% ・・・YES 62%
100万円未満・・・YES 46%
⇒YES(ほぼ毎日)
⑦思い立ったら、すぐに行動するタイプ?
トップ3% ・・・YES 71%
100万円未満・・・YES 57%
⇒YES(病的なほど、すぐに行動する)
自身は7つの設問中、5つ当てはまる
また、番外編として、筆者は面白いことを書いている
最初の投資方法は株だが、値が動くことが激しいため、途中から不動産投資にシフトしていく人が非常に多いとのこと
筆者のイメージでは、5000万円超になると、不動産投資にシフトしていく人が圧倒的に多い感覚だと言う。
ちなみに、私自身は逆パターン
また、記事によると、このような興味深いことも書かれていた
100万円未満が決してお金がないわけではない。
人による、年収800万円以上でも、『100万円未満』の場合がある
高収入なのにお金が貯まらない人、すなわち、『妙なプライド』が邪魔をしている
例)自家用車
自宅
ブランド品等
結論は、『いいお金の習慣』を身に付ける事が大切ということだろう
非常に面白い特集を読んだ。
さあ、今日から『トップ3%』目指して、頑張っていきましょう