２か月間、空室だったアパートの入居が８月中旬に決まった
。
そのため、その地区の町内会費を払いに組長さん宅を訪ねる
。
私：「突然、スミマセン
。〇〇ハイツのオーナーの＠＠（私）です。〇〇ハイツ201号室が８月中旬に入居することが決まりました。町内会費を納めにうかがいました
。」
組長：「わざわざ、ありがとうございます
。」
私：「領収書をいただきたいのと、この地区のゴミ回収日が分かるものがあると助かります。」
組長：「用意しておきます。準備が出来たら連絡いたします。」
私：「（名刺を渡し）こちらの携帯電話まで連絡ください。」
数日後、組長さんから連絡が入り、組長さん宅を訪ねる。
組長：「領収書とゴミ回収カレンダー、そして今月号の広報誌です。それと、世帯表に記入をお願いしたいと思います
。」
私：「スミマセンが私にはできません
。恐れ入りますが、組長さんから直接、入居者に話してください。実は、全く同じことを前々年の組長さんから依頼されました。管理会社に確認したところ、オーナー（大家）や管理会社は受けられないとのことでした。理由は、記載する、しないは入居者の判断となるからです。中には、個人情報を教えたくないという人もいるからです
。」
組長：「そうなんですか
。今度の入居者さんはいつの時間だったらいますか
」
私：「我々は全く分かりません
。組長さんの方で確認してください。」
組長：「分かりました
。」
私：「お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。」
組長さんは大変不服そうだった
。
確かに、防災や犯罪から地域を守るために世帯表の必要性は十分に分かる。
逆に、オーナー（私）が全てやってしまうと、入居者さんと組長さんは関わりが全くないことになってしまう
。
万が一、災害が発生し、非難することになっても顔も分からない状態
。
組長さんには大変お手数をおかけしますが、何度か入居者さんの部屋を訪ねていただき、自らの手で世帯表の記入依頼をお願いしたいと思う。
自身も昨年、組長を経験した。
無報酬で順番制（ほぼ強制）
。
全くテンションが上がらない仕事だとは重々に承知している
。
今回の組長さん、申し訳ありませんが、何卒宜しくお願い致します。