副業⁉で働いている障害者福祉施設での出来事。

 4月下旬から5月の連休にかけて、『春のジョイウィーク』と呼んでいる。

 年3回(春、夏、冬)の長期休暇をそれぞれ、ジョイウィークと読んでいる。(以下、JWと書く)

 このJWでは2人の担当者がつく。

 主な仕事内容は以下の4つ。

①各職員が作成した予定の日程調整。
②JW期間中の予定一覧表の作成
③マイクロバス等の車両の給油方法の調整。
④3時のティータイム(おやつ)のお菓子、飲み物の調達。
 

 私も正規職員として勤務していたころには、上記の仕事を行ったDASH!

 それが、今回は『②予定一覧表の作成』がなくなった!?

 理由はズバリ、『職員の負担軽減!!!!!!

 このことが、ある利用者さんに悪影響を及ぼすゲッソリ

 その利用者さんは、毎回JWで予定一覧表をもらっている。

 それが、今回はないえーん

 当然ながら、情緒が不安定になるイラッ

 皆の前で大きな声で騒ぎ出し、壁を蹴り始めるパンチ!

 もう1つ、その利用者さんが不安手になった要因は、個別外出がないこと。

 その利用者は普段、帰省がないため、JW中の個別外出を楽しみにしている音譜

 しかし、今回のJWはこの利用者さんも含めて、コロナの影響で個別の外出がないあせる


 急遽、主任、管理者が対応策を練る。

<対応策>
・主任が新たに週案にその日の予定を書き入れる。
・今回のJWでは、個別外出が全てないことを伝える。



 上記の2つの内容を、私が伝える役。(以前、その利用者の担当だったため)

 不安定な状態が続いているため、他の利用者のことも考慮し、本人を自室に移動。

 一緒にベッドに腰掛け、対応策の内容を分かりやすく大きな字で紙に書きながらゆっくり説明するグッド!

 約20分程度の時間を要したが、ようやく納得してくれたひらめき電球

 その利用者が可哀想だったので、その日のマイクロバスでのドライブでは、鯉のぼりがたくさんなびいている河川敷を通るラブラブ

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 橋から見える富士山も綺麗だったクラッカー

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 少しは気分が晴れただろうか!?


 それにしても、『職員の負担軽減』が果たして、良かったのか!?

 決して、職員を批判しているわけではない。

 

 年々、職員の仕事量が増えていることを知っている。

 

 どこかを削ることは大事なこと。

 つくづく難しい問題だなと感じる出来事だった。