雑誌『PRESIDENT5月29日号』に考えさせられる記事を発見。
作家、経営コンサルトの本田健氏のコラム
昨今の新型コロナウィルスで、一時的に商品棚からトイレットペーパー、マスク、消毒液が姿を消す
。
今現在では、今までが嘘のように、すべて店先に陳列されている
。
商品が姿を消した要因に、品薄と感じた消費者による買い占め
江戸時代の庄屋(金持ち)は、村人が食べ物に窮すと、蔵を開けて米、味噌、塩を無償で分け与えた
とのこと。
それが、今は買ったもの勝ち
(さみしい気持ちになる
)
本田氏は、今こそ、『分かち合いの精神
』が大切と訴える。
人それぞれに得意
、不得意
がある。
自分なりの得意分野で社会に役立つ(分かち合う)ようにしたらよいと言う。
例えば、料理、英会話、人と話すことが好き、などなど・・・。
さて、私自身何ができるだろうか?
なかなか出てこない
)。
・宅建士資格を生かし、マイホーム選びのコンサルト?
・不動産オーナーとしての町おこし?
話を戻すが、今後も非常事態(自然災害を含めて)がいつ起きても不思議ではない状況。
こういう時こそ、その人の真価が問われるものだ
。
こういう時こそ、その人の真価が問われるものだ
『奪い合い』でお金を稼ぐのではなく、やっていることが結果的に世の中に役立つような『分かち合い』の精神
を持ちたいものだ。