今、最も将棋界でホットな話題を振りまく高校生将棋プロ棋士『藤井聡太七段』
。
将棋にあまり詳しくない私でさえ、名前を知っている
。

先日、ネットを見ていたら、その藤井七段を撃破した苦労人棋士の話が掲載されていた。
タイトルを見ただけで、興味をそそる。
『介護士からプロ棋士へ、3度目の逆転人生』
まず、障害者福祉施設に勤務するものとして、介護士という肩書から興味津々
。
また、『3度目の逆転人生』とある。
容易に、苦労の連続だった人生
が想像される。
その棋士の名は、今泉健司四段。(すみません、今まで知りませんでした)

今泉四段が藤井四段から勝利を収めたのは、今から2年前。(現在高校生の藤井七段が15歳)
今泉四段は41歳でプロ棋士となった苦労人
。
一方、藤井七段は、14歳でプロ入り、誰もが知っている天才棋士
。(対照的だ)
この勝利を他の棋士は、「宝くじで3億円を当てたみたい![]()
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。それぐらいすごいこと」と評す。
プロ棋士になるための試験?の奨励会に2回在籍し、退会。(プロ断念)
そして、介護士として働きながらのプロ挑戦
!!!(その後、見事プロ入り)
介護士としての仕事で見つけたすごい発見
とは・・・。
・相手の気持ちになって考えることが大切。
・起こったらあかん、平常心を保たないと仕事ができひん。
将棋を指しているときは、自分のことしか考えていなかったから
、将棋にも役に立っているとのこと
。
他の人が評して、
・介護の仕事をしてから、おおらかな性格になった。
・全然怒らなくなったし、よくしゃべるようになった。
私には今泉四段のように将棋のような特別な能力はないが
、同じ介護職をしている。
また、今泉四段は40歳を超えてのプロ入り。私も本格的に不動産投資・賃貸業を行ったのが、40歳を超えてから。
どうしても、自分と重ねわせてしまう
。(今泉四段、勝手にすみません)
あまり、将棋に興味はないが、今泉健司四段から目が離せない
。