賃貸経営情報誌『ウチコミ4月号』が届く
。
表紙には、福岡では有名なローカルタレント
の山本カヨさん![]()

最初の数ページにわたって、福岡の良さ
書かれている。
私の親類に九州の大学出身者がいて、
親類:「九州は、衣食住が整っていて
住むには良い土地
と言っていたことを思い出す。
将来、万が一、福岡(九州)にかかわりが
あるのかもしれない
今回の情報誌で一番気になったことを紹介する。
『高齢者の賃貸住宅入居支援ガイドブック』に
ついて。
ガイドブックは全国宅地建物取引業会連合会等
が刊行したもの。
このガイドブックは、ターゲットを、高齢者を
仲介する宅建業者や管理会社等としている。
しかし、我々不動産投資や不動産経営者に
とっても役立つ内容だ。
これから、我々不動産経営をする際に、
高齢者の入居は避けて通れない。
(むしろ、歓迎していかなくてはならない)
ポイントは、『普段の入居付け+α』である。
①引っ越しの動機を聞く
・健康状態や家族の様子がわかる。
・家賃の支払い能力が確認できる。
②面談
・人柄がわかる。
・保証人や親族等、緊急連絡先を確認。
③契約
・緊急対応時(病気等)の確認。
・安否確認について。
上記の内容を上手に引き出す方法(技術)として、
「ここまで、歩いてこられましたか?」
「車の運転、日常の買い物は、なされますか?」
⇒健康状態の確認ができる。
「以前、どのようなお仕事をされていましたか?」
⇒収入等の確認ができる。
確かに、上手な聞き方をすれば、相手を不快にさせ
ることはない
早速、このガイドブックをダウンロードしてみよう。
ダウンロード先:
全国宅地建物取引業協会連合会のHP
https://www.zentaku.or.jp/news/4118/