資産三分割法から学ぶ！！！

あるコラムに『資産三分割法』についての記事があり、

興味深く読んだ。

３つの資産とは、

①現金（預貯金を含む）

②株式

③不動産

これら３つをバランスよく振り分けて運用する投資法のことを

　
『資産３分割法』と呼ぶそうだ。

 

それぞれの特徴を簡潔にまとめた。
 

　　　  換金性　経済の影響　難易度

現金　 　◎          ✖️              ◎

株式　 　◎          ○              ✖️

不動産　✖️　　　   ○              ◎

※ 経済の影響とは、主にインフレ.デフレを指す。

　この特徴からも分かるように、現金だけを持っていては、

　もろにデフレ、インフレに影響を受ける。

　不動産資産だけで、現金がなければ、退去時に行うリフォームや

　次に不動産を購入する際に融資機関にみせる、いわるゆ『見せ金』が

　できない。


　要は、３つをバランスよく持つことで、リスク分散できる。


　このことは、不動産の内訳に特化しても言えることだろう。

　例えば、『民泊』だけをやっていては、今現在のようなインバウンドが

　期待できないときに、大打撃を受ける。

　同じ地域のみの不動産を持っていたら、震災等の災害で全て失う。

　
　要はリスクを分散するためにも、バランスよく持つことが大切だということ。