爪の変色と真菌類 | ツメのヒトLinoのブログ

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海外では、歯の予防歯科や定期検診と同じように「爪の定期検診」や小さな子どものうちから「爪の大切さ」や「爪の正しい切り方」を大人が伝えていますが、日本では全くというほど知られていません。そんな現状を知った私は、海外で学んだ爪の知識を日本で広めています

お客様からのご質問
「爪が黄色く変色してる」

これは加齢もありますが…
真菌類の感染で変色してる、また爪下にも感染し膿みが溜まり、黄色くなっている場合も多いです。

今まで多くの方の爪を拝見しましたが、老若男女問わず真菌類の感染で変色しているケースは多いです。

上記の特徴として、、
爪が分厚くなり、極端にカーブしている。
また爪の成長、伸び方が通常より遅いです。

主な原因は甘皮が無い、爪の生え際周辺の損傷、巻き爪、陥入爪、間違った爪の切り方など様々な要因が重なっている事も多いです。
また肺気腫、結核、喘息、慢性気管支炎など肺の異常、また過去に入院等で体を動かせない状態が数日続いたなどでも爪が黄色く変色することもあります。

10本全ての爪が変色してる場合は「黄爪症候群」の可能性もあります。

黄爪症候群と関係のある他の病気として、リューマチ性関節炎、甲状腺疾患、悪性腫瘍があげられます。

何れにせよ爪が黄色く変色していると、爪本来の役割が果た無いだけでなく、手先、足先からの力が作り出せず日常生活に様々な支障をきたします。

そしてこの状態を放置していれば歩く事が困難になるトラブルに繋がり寝たきりになる可能性も高まります。

先ずは爪くらいと思わず、変色した原因を正しく把握することから始めてください。

そして納得した上で正し対処方と施術で健康な爪にしていく事が大切です。、



Me ka mahalo!

次回大阪中崎町つどい場 みとらでの施術9月24日、10月29日→みとら詳細

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