いよいよ、明日東京を離れます。
荷物を全部積んだマイカーで
約12時間かけて島根へ行きます。
30年という長い年月を過ごした実家で最後の夜。
親と妹にもらった手紙を読み、涙が止まりません。
夢を叶え、胸を張ってこの場に戻ってきたいと思います。
最後に、
今年の1月島根へ行く決断をした時から
毎朝欠かさず見ている言葉を紹介します。
勇気が湧き、生きる源を与えてくれる大切な言葉。
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「夢を本気で信じたことがあるか?」
夢や目標を本気で目指すと、全てが変わる。
運は誰にでも流れている。それをつかむか、つかまないかだ。
明日死ぬと思って今やれることをやり尽くす。
それでダメなら仕方ない。その開き直りが自信につながる。
ここまでダッシュと思ったら、最後まで全力で走る。
1m手前で力を抜いたせいで負けることもある。
プレッシャーは重力のようなもの。重力がないと
筋肉も骨もダメになる。重力があるから自分が強くなる。
人にどう思われてもいい。日本中の人に批判されてもいい。
最後に家族が信じてくれればそれでいい。
スランプや失敗が続いても、調子がよかった過去を
振り返ってはいけない。今つまずいているのは、
もっと高い場所に行こうとしているからだ。
本当にどうしようもない状況に陥ったら、こう思う。
ここが分かれ道だと。ここで投げ出すか、踏ん張れるかだと。
どん底に落ちて初めて気づくこともある。
危ない危ないと言ってリスクを避けてばかりの社会は、
人の生きる力を弱めている。
夢なんてなんだっていい。どんなに小さなことだっていい。
その一歩で、また次の夢が見えてくる。
まずは一歩を踏み出すことだ。
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