サヨナラ東京 | 島根に「伝説のサッカーチーム」を創る男の挑戦

島根に「伝説のサッカーチーム」を創る男の挑戦

島根県民70万人から愛される、日本初のソシオを成功させる、その名も「伝説のサッカーチーム」。
そのチームを創るため、30年間生まれ育った東京を離れ縁もゆかりもない島根で挑戦する男の伝説達成までの軌跡をこのブログを通して紹介する。

いよいよ、明日東京を離れます。
荷物を全部積んだマイカーで
約12時間かけて島根へ行きます。

30年という長い年月を過ごした実家で最後の夜。
親と妹にもらった手紙を読み、涙が止まりません。

夢を叶え、胸を張ってこの場に戻ってきたいと思います。



最後に、
今年の1月島根へ行く決断をした時から
毎朝欠かさず見ている言葉を紹介します。
勇気が湧き、生きる源を与えてくれる大切な言葉。

----------
「夢を本気で信じたことがあるか?」

夢や目標を本気で目指すと、全てが変わる。

運は誰にでも流れている。それをつかむか、つかまないかだ。

明日死ぬと思って今やれることをやり尽くす。
それでダメなら仕方ない。その開き直りが自信につながる。

ここまでダッシュと思ったら、最後まで全力で走る。
1m手前で力を抜いたせいで負けることもある。

プレッシャーは重力のようなもの。重力がないと
筋肉も骨もダメになる。重力があるから自分が強くなる。

人にどう思われてもいい。日本中の人に批判されてもいい。
最後に家族が信じてくれればそれでいい。

スランプや失敗が続いても、調子がよかった過去を
振り返ってはいけない。今つまずいているのは、
もっと高い場所に行こうとしているからだ。

本当にどうしようもない状況に陥ったら、こう思う。
ここが分かれ道だと。ここで投げ出すか、踏ん張れるかだと。

どん底に落ちて初めて気づくこともある。

危ない危ないと言ってリスクを避けてばかりの社会は、
人の生きる力を弱めている。

夢なんてなんだっていい。どんなに小さなことだっていい。
その一歩で、また次の夢が見えてくる。
まずは一歩を踏み出すことだ。
----------