18日の日経平均株価は、始まりナスダック指数の上昇でハイテク株などに買いが入ったが、買いは続かず、後場に入ると下げに転じ、日銀の金融政策決定会合も現状の金融緩和策の維持を決定、大して脳のない日銀の想定通りの内容で影響は限定的で、週末で材料もなく先物にも断続的に売りが出て、前日比54円25銭安の2万8964円08銭と3日続落。東証1部の出来高は15億1255万株、売買代金は3兆5356億円。騰落銘柄数は値上がり540銘柄、値下がり1570銘柄、変わらず83銘柄。
18日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=110円前半を中心にもみ合った。朝方110円20銭近辺だったドル・円は仲値設定に向けて国内輸入企業からのドル買い・円売りが入り、一時110円32銭近辺まで上値を伸ばした。その後は日経平均株価が上げ幅を縮めマイナス圏に転じる動きになったのにツレてドル・円は軟化した。午後に入り日銀が金融政策決定会合で現在の金融緩和政策を据え置くことを決めたが、すでに織り込み済みでドル・円の反応は限定的。その後、株式市場大引け間際にイラン大統領選で反米強硬派のライシ師優勢と伝わるとドルが売られ、ドル・円は一時110円ちょうどを割り込んだ。15時現在110円04銭となっている。
週末の個別は全滅、1万円台に乗ったトヨタが3%台の下げで1万円を割り込んだ。三菱重工も3%台の下げ、ホンダ、三菱UFJが2%台、コマツが1%台、パナソニックは小幅で止まった。新型コロナの感染もなかなか終わりが見えないし、政権も傾いているし、日銀もこれと言った知恵もなく、この先の見通しが立たないのでなかなか株価も先が見えず足踏みだろう、‥(^。^)y-.。o○。
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