週末の日経平均株価は朝方は円高警戒や新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念もあって利益確定売りが先行、その後米株が上げて好転の兆しも見えたが、買いは続かず、中国株安も重しになって、先物売りを交えて値を下げ、前日比43円28銭安の2万6763円39銭と3日ぶりに反落。東証1部の出来高は12億9699万株、売買代金は2兆8959億円。騰落銘柄数は値上がり1008銘柄、値下がり1079銘柄、変わらず97銘柄。市場は、週末で時間外の米株先物が軟調で利益確定売りに傾いている。ただ日々値幅が小さくなり、基本的に見送りだ。来週は外国人が休みに入り、ボリュームが減ってくるとクリスマス休暇から年末休暇にかけての先細りを警戒のようだ。

18日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=103円台前半のレンジでジリ高歩調を強めた。朝方、103円10銭近辺だったドル・円は、事業会社の決済が集中しやすい実質の5・10日に当たったこともあり、この水準では国内輸入企業からのドル買い・円売りが活発化した。午後に入り、日銀金融政策決定会合で金融緩和政策の現状維持、コロナ禍の企業に対する資金繰り支援策の延長などが決まったものの市場の想定通りでドル・円の反応は限定的。その後は、前日から海外市場で円買い持ち高が積み上がっているとの観測を背景に、円持ち高解消売りが進み、ドル・円は103円台半ばを目指す格好でジリ高を強めた。

15時現在、103円44銭となっている。
となっている。

 

週末の個別はトヨタが1%台、三菱重工が小幅に下げた。逆にホンダが2%台、パナソニックが1%台、三菱UFJとコマツが小幅に上げている。今後は外国勢はクリスマス休暇で引くだろうし、年末にかけては国内投資家も引くだろうからまた新年から出直しになるだろう。来年は新型コロナが終息して穏やかな年になるといいと思うが、もうしばらくは新型コロナ過が続くだろう。今日は若いのが電車の中で忘年会の相談をしていたが、宴会飲み会は絶対にいけない。当面は自粛を、‥(^。^)y-.。o○。

 

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