7日の日経平均株価は、米追加経済対策への期待感から米株が上げたことから買いが先行したが、その後は利益確定に押されて下げに転じ、前週末値を挟んでもみ合う馬券もあったが、後場では中国株が下げたことも重しになり、終盤も戻りは限定的で、前週末比203円80銭安の2万6547円44銭と大幅続落。東証1部の出来高は11億6647万株、売買代金は2兆2428億円。騰落銘柄数は値上がり395銘柄、値下がり1714銘柄、変わらず70銘柄。市場は、日経平均は2万7000円手前で上値が重くなり、短期調整の色合いだが、下がれば押し目買いが入り、下降トレンドになるとは思わない。ただ、追加の景気対策の行方やワクチン接種動向などに一喜一憂する可能性はあると強気の中にも新型コロナの動向が気がかりなようだ。
7日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=104円ちょうどを挟んでもみ合いとなっている。日経平均株価の軟調推移を受けてリスクオフの円買いが優勢となり、ドル・円は午前11時ごろに104円を割り込んだ。円とともにリスクオフの局面で売られやすいドルも対ユーロなどで下落したため、ドル・円は朝方の下げが一服すると下げ止まったが、追加の手掛かり材料難で戻りも鈍く、横ばい推移となった。
今日の個別は日系平均が下落した割には下げ幅は小さかった。コマツは1%台の上げ、トヨタも小幅な上げ、ホンダ、三菱重工、三菱UFJ、パナソニックは小幅な下げで引けている。新型コロナも若いのが飲み屋に押しかけているようでは当分終息はしないだろう。新橋もオヤジがいなくなって新橋コゾウになってしまったようだ。でもなんでそんなに飲みたいんだろうねえ、‥(^。^)y-.。o○。
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