13日の日経平均株価は、米株の下落で売りが先行、その後、日銀のETF買い期待や米作モノが値を上げたことから値を戻したが、プラス転換には届かず、前日比99円43銭安の2万267円05銭と続落。東証1部の出来高は13億1925万株、売買代金は2兆3290億円。騰落銘柄数は値上がり975銘柄、値下がり1103銘柄、変わらず93銘柄。
13日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=107円台前半で推移している。日経平均株価の軟調スタートに連動する形でドル・円も107円10銭近辺まで下落した。国内輸入企業によるドル買い・円売りが観測されて下げ止まったが、新型コロナウイルスをめぐる米中の対立や、収束の兆しが見られていた国での感染の再拡大が懸念され、戻りは鈍かった。今晩の米国でパウエルFRB議長の講演を控えて様子見ムードも広がり、午後は狭いレンジでの推移となった。
今日の個別は、トヨタと三菱重工が2%台の下落、これは困るなあ。トヨタは利益80%減と言うからこれが嫌われたかな。ホンダとコマツは微減、三菱UFJとパナソニックはやや値を上げて引けているのは結構なことではある。まあいずれにしてもコロナの先行きが見えてくるまでは相場も不安定だろう、‥(^。^)y-.。o○。
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