雨音の中、残念な知らせが入る。 | 隠れキリシタンの島で隠れてない歯学博士 高﨑智也のスローライフブログ

隠れキリシタンの島で隠れてない歯学博士 高﨑智也のスローライフブログ

歯学博士/長崎大学臨床教授/東北大学非常勤講師
手術用顕微鏡を全ての診療室に導入し、1本1本の歯を大切にします。
歯科衛生士と共に取り組む予防歯科。
裸眼では見えない噛み合わせの調整、痛みが少ない歯ぐき蘇り手術を行っています。

超高齢社会の地方に住んで17年になる。

移り住んでから人口は33%減っている。

これから日本全体で経験することが今起こっている。

 

今日の生月(いきつき)島は、雨風が強い。

気温も昨日から3度前後下がって肌寒い。

雨雲が空を覆っていて、クリニックの中はいつもと変わらないLEDなのに暗い。

 

そんな中、先日まで通って来られていた方の残念な知らせが入る。

高齢で一人暮らしをされていた。

ご友人が電話しても取られないので、家に行ってみると倒れて動けなくなっていたらしい。

詳細はわからない。

ただ、ご友人にクリニックの予約をキャンセルしとってと伝えてくれたのか意識はあるのかと。
回復して元気な顔を再び見れるのを、ただ待つ。