僕は、以前にも何回も書きましたが、大学&大学院を奨学金とアルバイト生活で過ごしました。
今でも、奨学金を返済しています。
開業時は、自己資金どころか、マイナスからのスタートでした。
それでも応援してくださる沢山の皆様のおかげで、10周年を迎える事が出来ました。
本当にありがとうございます
1999年の春に歯科医師となった時、医師としての責任を感じ、学生時代は、本当に不真面目だったのですが、心を入れ替えて勉強を続けています。
歯科医師を続ける限り、学び続けます。
僕がSNSを用いて西の端から発信を続ける理由はただ一つです。
本気で日本の歯科界を良くしたい
日本には、沢山の歯科医院があるのに「どこの歯科医院に行けば良いのかわからない」と言われる一般の方達が非常に多いです。
そんな方達を救うにはどうしたら良いのか?と考えたら、答えが出ました。
まずは僕自信が実践しよう
学び続け結果を出そう
でした。
歯科医師になって、たくさんの師に学び、実践を続けてきました。
おかげさまで、ある一定の形が出来て、来年、次のステージに向けて動きだしています。
インターネットですので、最初から覚悟はしていたのですが、SNSで発信を続けていると、全く会った事がない人達から、誹謗中傷を受けます。
その文章を読むたびに、ガックリと肩を落とすのですが、救いもあります。
今まで接点が全くなかった若い先生達から連絡があり、見学に来たい、教えて欲しいと言われる事があるからです。
メールやFBでのメッセージのやり取りで、本気で考えていると思った先生には、僕も本気でアドバイスさせてもらっていますし、自由に見学もしてもらっています。
歯科界では、若輩者ですが、僕でもお役に立てる事があれば幸いと思っています。
最近、山梨の秋山先生に師事し、pico MORAを活かしたマイクロスコープの臨床を学んでいます。
海外の研修会に参加していますが、海外では出来ていない歯科医療が、山梨で行われています。
また、秋山先生が素晴らしいのは、その凄いテクニックを惜しみなく、若い先生達に伝え、それを実践する凄い若い先生達が、どんどん育っている事です。
本日、とある歯科メーカーの営業マンが来島された時、ちょうどpico MORAを使った2歯のファイバーコア、形成の臨床をやっていたので見学してもらいました。
見学後に一言、
直視だと、本当に出来るんですね
そうなんです。
pico MORAを用い、秋山先生が開発されたThe Micro Endoscopic Techniqueを実践すると、裸眼やスコープを使った以上に歯科臨床が楽しめます。
この臨床を、歯科医師の僕と歯科衛生士達で、西の端から実践します
これまでも何度か紹介していますが、11月29日に、僕がマイクロスコープの世界一の使い手と思っている山梨の秋山先生が福岡で御講演されます。
マイクロスコープ(pico MORA)の歯科臨床を本気で行い、日本の歯科医療に貢献したいと思われる方は、お早めにお申し込み下さい
福岡がもし満席だったら、仙台講演が空いていると思います
手術用顕微鏡は、
TPP後の歯科医院経営の救世主?
また、私事ですが、学んだ歯科臨床をどう歯科医院経営に活かせば良いのか?という問いにお答えする講演をさせていただく事になりました。
・開業して、勉強を続けているけど、どうやって患者さんに説明したら良いのか?
・歯科衛生士が西の端の小さな島に、なぜ6名も集まっているのか?
・自費の予防会員が350名もいるのはなぜか?
...etc
そんな質問に全てお答えします。
歯科医院経営でお悩みの若い先生達にとって、少しでもお役に立てればと思います。
お問い合わせ先
株式会社SETO
明日も皆様と共に、良い一日でありますように