「これでいい」と心から思える生き方 野口嘉則さん著 | 隠れキリシタンの島で隠れてない歯学博士 高﨑智也のスローライフブログ

隠れキリシタンの島で隠れてない歯学博士 高﨑智也のスローライフブログ

歯学博士/長崎大学臨床教授/東北大学非常勤講師
手術用顕微鏡を全ての診療室に導入し、1本1本の歯を大切にします。
歯科衛生士と共に取り組む予防歯科。
裸眼では見えない噛み合わせの調整、痛みが少ない歯ぐき蘇り手術を行っています。

「鏡の法則」の野口嘉則さんの最新刊が出たので購入して読み始めています。

「これでいい」と心から思える生き方/サンマーク出版
 

  ¥1,785
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本書で提案する生き方は、悩みや迷いがまったく消えてしまうような生き方ではありあmせん。悩みや迷いを抱えていても、思いどおりにならないことがあっても、辛いことや悲しいことがあっても、どんなときも自分の人生を「これでいい」と受け入れて、今この瞬間を自分らしく輝いて生きる生き方です。
ーーー「プロローグ」より


まだ第一章の「心の安全基地を確立する」です。

昔、速読の本を何冊か読み試みましたが、僕には向いていないと諦めました。

速読は、じっくり読むべき本か、読まざる本か判断する時にのみ使い、コレは!と思った本は、じっくり遅読です。

この本もそう。

僕を知っている人からは、

「お前、ノーと言える人間じゃないか!」

なんて突っ込みが入りそう。

自分はノーと言えても、周りにはノーと言えない人も多い。

昔は、自分は自分、他人は他人と思っていましたが、いつの間にか中堅になっている、この歳になると、そうも言ってられない。

ノーと言えない人の気持ちを理解して、接し方を考えないといけないと気付きました。



近頃、僕のブログを以前から読んで下さっている方と有った時に、一体月に何冊、本を読んでいるんですか?と質問を受けたことがあります。

じっくり読む本は、週に1冊あるかないかですが、購入している本や雑誌の数はそれ以上です。

それに加えて、歯科の本も半端なく購入しているので、僕の毎月の書籍費は、◯万円です。

こんな僕も昔は、読書は大嫌いでした。

昔、父が、たくさんの本を読んでいたのを冷めた眼で見ていましたが、今、自分がそれをやっています。

父の血が自分に流れている事に感謝です。



僕がブログで紹介する本は、ウチの若いスタッフ達にも読んでもらいたいと思いますが、最近は無理強いするのをやめました。

以前は、クリニックで購入して無理矢理読ませて感想文なんて書かせていましたが、本人が読んでみたいと思わないと吸収度が低いんです。

だから最近は、自分で購入して、考え、実践して、それが患者さんのためになり、クリニックに貢献してくれていると僕が感じたら、それに対する報酬をきちんと出そうと考えています。

もちろん書籍費以上の報酬を。

そんな経営者の気持ちを察してくれるスタッフは何人いるかな?




本日も皆様と共に、良い一日でありますようにニコニコ