悲しくなった、キャバリアさといもちゃんの検査 | GO!保護犬GO~知る・見る・伝える→殺処分ゼロへ~

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静岡県御殿場市の個人ボランティア 
山の中で5年間、狭いケージで生かされてきた小山町多頭現場出身の犬の幸せさがし。
フィラリアでもシニアでも雑種でも、幸せにしたいと頑張ってます



とっても優しい女の子さといもちゃん


静岡県迷い犬収容情報


気になっていた足の検査をしました






時々走ったりもしてましたが

歩き方が

誰が見ても片方引きずるというか

腰が落ちるのです






一日に複数頭を連れていくので


ちょっと待っててね
で私は他の子の写真を撮りながら
さとのリードを踏んでいます


無理やり引っ張ったりしないので
とても楽な子です







おかしい!
この体重計! おかしい!


ごはん減らしているのに


にっくき食糞め
(ハヤワザで食べてしまう時あり

それと家族がおやつをあげている
冷蔵庫にいつも 
人用のクッキーが買ってある、
(人が食べているのを見たことがない)


どんな気持ちでダイエットさせているのか
家族が理解しないのは


バッキャローです



先生に、気づいた点を説明





フムフムと進む検査
この時点で左膝のお皿が
内側にずれてしまっていました







がんばれ、さと!





膝だけじゃなさそうで
股関節も腰も心配しています

と私



さと、




レントゲンだよ





膝だけなら手術という
選択肢がありました


けれど股関節だったら
とても手術などしてあげられません


クロスケが股関節が悪くて
見積もり人工関節にすると
片方で100か200万円と言われました


両方だから倍ですねって
泣いて帰宅した覚えがあります


もう保護活動やってましたが
設備の良い病院でその診断結果で


ごめんね、ごめんねと
泣いて運転して帰ったのです


あの日の事を思い出してました





お帰り





いよいよ画像です





股関節が、
キチンとボール型になってなくて
浅くなっている、というらしい










右はパテラだけど、まだマシで










左は骨と骨がぶつかり合い

軟骨がないような状態



接合部の表面はごつごつしていて

痛みがあるのではないか



先生の見解は

痛み止とサプリで

補いつつ



筋力が弱らないよう

少しは散歩などしたほうがよい



ということでした



股関節は悪くても

クロスケほどではありませんでした



股関節がない

どうして立っていられるのか不思議

と言われたのです


さとの膝

手術を受けるべきか

サプリである程度の回復を

はかれるのか



ゴリゴリの骨

痛みを取るだけでも

暮らしは楽になる



なぜなら

手術をしなければ

本人の生活が難しいとか

そこまでではないから



本当に判断が難しい





優しいのに、なぜか

スカイツリーちゃんには厳しい一面も



痛み止めを飲ませているからか

元気に庭をかけたりもします



根本から痛みを取るためには

どうしたらよいだろう



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