噛みつきダックス寿太郎の医療 その1 | GO!保護犬GO~知る・見る・伝える→殺処分ゼロへ~

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静岡県御殿場市の個人ボランティア 
山の中で5年間、狭いケージで生かされてきた小山町多頭現場出身の犬の幸せさがし、問題を終息させ無事に終わりました

フィラリアでもシニアでも雑種でも、幸せにしたいと頑張ってます




年末、殺処分場からミニチュアダックスの寿太郎君を保護しました


攻撃性があるので、本人を刺激しないように
とのアニプロさんの指示でしたが
アケミさん宅で一泊した間に
アケミさんが噛まれてしまったということで
究極我が家に移動になりました


問題が見受けられる子を、預かりさんに
やらすわけにはいきませんので…


病院では、先生がリードで動きをふさぎ
看護士さんが口輪をつけてくれましたが





何がそんなに嫌なのか、というほど
暴れる場面もありました







でも、普通にさわれたりもしていたのです






職員さんが、収容中に麻酔をかけ
酷い毛を刈りセーターを着せてくれたそうです







皮膚が悪いのではなくて
職員さんが手をかけてくれたのです





大きな問題もなく
診察は進みました





暴れ方が、人に対する強い抵抗で
小山の子達のことを思い出しました






どんな子も、生きていて幸せというのは
難しいのだ

とさえ思いました





肛門腺もしぼっていただき




ワクチン






お耳




爪切り


できることは、やってあげたい
たとえ、今はなかなか心を開いてくれなくても






バネのように抵抗する体、睨む目





爪を切っておけば
大きな怪我をせずにすむからね





フィラリア陰性でした
良かった



そして、寿太郎の我が家での修行がはじまったのです

やはりトイレできませんから
みっちり特訓








ブログへの画像貼り付け枚数が上限に達したため、またここまでですが、

寿太郎くんが帰ってきてから異変に気づいたのです


鼻から膿が出ていて
いつもグジュグジュ
くしゃみでアチコチ膿を飛ばしていました

そして膿の悪臭



年末年始、寿太郎は普通にしていれば
本当に普通の子で
私にはとてもなついて体を預けてきたり
何がこの子を
ひどくしてしまったのかと思いながら過ごしました


続く




みんなの幸せ、きっと
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