プロ野球・ドラフト会議 (※各種サイト抜粋・まとめ) | 滑走少年の横滑り☆奮闘日記

プロ野球・ドラフト会議 (※各種サイト抜粋・まとめ)


プロ野球のドラフト会議が28日に行われ、早大の福井の交渉権が1位指名した広島に決まった。

斎藤はヤクルト、日本ハム、ロッテ、ソフトバンクの4球団が1位指名し、日本ハムが交渉権を獲得。

同チームのエース、ダルビッシュ有投手(24)は自身のツイッターで「盛り上がるね」と歓迎した。

日本ハムの藤井球団社長が交渉権を引き当てた直後、ダルビッシュがツイッターでつぶやいた。

「斎藤くんか。盛り上がるね(^^)」-。まだ入団が決定したわけではないが、大学球界のスターの交渉権獲得には、日本球界を代表するエースも喜んでいるようだ。


西武はドラフト人気ナンバーワンの早大・大石達也(22)を1位指名。

6球団が競合したが、最後にくじを引いた渡辺久信監督(45)が右手で見事に当たりを引き当て、力強いガッツポーズで喜びを表現した。

昨年6球団が競合した雄星を射止めた“ゴッドハンド”は今年も健在。

渡辺監督は「信じられません。昨年は1番に引いたけど今年は最後だったんで、何とか残っていてくれと祈っていた。今年のドラフトナンバーワンの投手。先発として考えている」と声を震わせて興奮気味に話した。


大石を外した広島が早大の福井優也投手を1位で指名し、ドラフト史上初めて同一チームから3投手が同時に1位指名を受けた。


同じチームから3投手が1位指名されたのはドラフト史上初めて。



大学球界屈指の本格派右腕、沢村拓一投手(中大)は巨人が単独指名し、交渉権を手に入れた。

28日のプロ野球・ドラフト会議で、巨人の単独1位指名を受けた中大の沢村拓一選手は、単独指名が決まった瞬間、目に涙を浮かべた。

東京・八王子市の中大キャンパスで行われた記者会見でも、「本当に光栄です。名前を呼ばれて4年間のことをいろいろ回想して、こみ上げてくるものがあった」と声を詰まらせた。

巨人については「よく打つというイメージ。いい投手も多いし、入ってから負けないように頑張りたい」と述べ、「まだプロ野球選手になるスタートラインに立っただけ。入ってすぐに活躍できるよう、一生懸命頑張りたい」と決意を語った。

交渉権を獲得した巨人の原監督は、「本当にうれしい。明るいニュース。巨人も熱望して、彼も巨人に魅力を感じていてくれたと聞いている。名前も往年の名投手と同じ、監督も巨人の先輩。なるべくしてなった」と語った。



星野仙一新監督の楽天は大石の獲得を逃したが、抽選で塩見貴洋投手(八戸大)を引き当てた

楽天星野仙一監督(63)の初仕事は左腕獲得だった。

28日のドラフト会議で早大・大石を1位指名したが抽選ではずした。外れ1位で八戸大・塩見を指名しヤクルトと競合したが、引き当てた闘将は「ウチの投手陣は左投手が足りない。そういう意味では大石君を外してよかったんじゃないかな。先発ローテで大きく育ってほしい。(声をかけるとしたら)『歴史を築こう、杜の都で』と」と話した。