ピンク色のバッタ
見つかったピンクのバッタ=山口市仁保中郷
山口市徳地の「国立山口徳地青少年自然の家」の草むらで8月30日、同市仁保中郷の小学6年丸尾悠久君(11)が、全身ピンク色のバッタの幼虫を見つけた。学校に持って行き、クラスの友達と一緒に育てるつもりだという。
丸尾君がバッタを見つけたのは同日昼ごろ。
友達と草滑りをしているとき、草むらの中にピンク色に光っているものが見えたので近づいてみるとバッタだったという。
「ピンク色のバッタは初めて見た」と丸尾君。
岐阜市にある名和昆虫博物館の名和哲夫館長(55)は「食べ物という説や、遺伝という説もあるが、はっきり分かっていない」と話す。
丸尾君はこれまで昆虫に興味がなかったが「これから、珍しい虫をもっと捕ってみたい」と話していた。
ソース(朝日新聞)
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堺市南区の有料老人ホームで全身がピンク色のバッタが見つかり、職員や入居者らの話題を呼んでいる。
キリギリスの「クビキリギス」とみられ、通常は緑や茶褐色をしているが、環境などによる変異が原因で変色したとみられる。
同区高倉台の「グッドタイムリビング泉北泉ケ丘」で24日午前10時ごろ、スタッフ渡名喜一樹さん(26)が1階テラスの菜園のフェンスにとまっているのを見つけた。「驚いた。珍しいので入居者に見てもらおうと捕まえた」と渡名喜さん。
体長7センチ超の“大物”で「夏の虫が秋色に染まった」と入居者らに紹介した。
しばらく飼育ケースで大事に飼い、入居者に楽しんでもらった後、自然に返すことにしている。
ソース(47NEWS)