デンマーク人は休暇を取るのが上手。
On とOff の切り替えがとてもうまい。
「休み」のときにしっかり休むこと
思いっきりグ～タラでいい、なーんもしなくていいを
本当に実践している
サマーハウスなんかに行って、日常のごたごたから物質的に離れる。
メールを送っても、
「〇月〇日まで休暇中です。緊急の場合は同僚の〇〇に連絡してください」
と戻ってくる。
もちろんちょっとは「え～⁉」とはなるけれど、
それはお互い様だし、休暇の重要性を理解している人が多いので、
そういうものだ。という反応
デンマーク人にとって休暇は
「ストレスから離れるもの」
「バッテリーをチャージするもの」
「そして、休暇を取ることで、新たなエネルギーを得て、新しい視点で物事を
考えられるようになる」
「休暇という楽しみを持つことで、今の仕事に集中できる」
という効果があり、みんなそれぞれのスタイルで休暇をとることを
とても大切にしている。
年に５～６週間の有給をとっても、
ＧＤＰは デンマーク6位、日本24位
就業者一人、時間当たりの生産性は デンマーク4位、日本27位
（2021年の統計 世界38か国中のランキング 公益財団法人 日本生産性本部の資料より）
休む（休暇をとる）＝怠け者
っていう方程式が私の頭の中にあったんだけど、
そうではなかった
日本人の私たちって、休みをとれない人が多くない？
休まないことが立派だと思っていたりしない？
でも、それって長い目で見たらめっちゃ効率悪いし、
自分にも悪影響なんだよね。
休むことをよしとすることって本当に大切。
－－－私からあなたに贈るたった1つの質問ーーー
次の休暇。あなたは何をしたいですか？