\日本の常識はデンマークでは非常識?!

 当たり前の枠を外していこう/

ギザギザ浪人編ギザギザ

 

この視点で

アンテナ立てて、よく見てみたら、たっくさんあります🙋‍♀️

 

私は小さい頃から、「浪人は絶対に嫌」って思ってたんです。

田舎で育ったので、

 

「浪人って恥ずかしい」

 

「何を言われるか分からない」

 

「親を悲しませる」

 

とかっていう思い込みがあったんです。

 

日本では、浪人が「恥ずかしいこと」「ダメなこと」っていう

意識がちょっとはあるかな。って思うんですが、

デンマークでは、高校を卒業する時点で、

将来何をしたいとか決まっている若者ってほとんどいないんです。

 

日本の若者もそういう人って多いかも?でも、

そこで立ち止まることを許さない社会が少なからずあるのかな。

 

でも、デンマークでは大体1〜2年、バイトをして過ごしたり、

バイトで貯めたお金で、旅に出たりしている若者が多いんです👀

若いうちに、社会を見る、自分のやりたいことを焦らず見つける

っていう感じで、高校卒業後にすぐに大学に行く、

または仕事を見つけるっていう日本では当たり前のことが、

デンマークではちょっとおかしいことなんですよねあせる

 

高校を卒業してから次の進路に進むまでの期間を

デンマーク語ではsabbatårと呼びます。

sabbatårの概念を調べてみました。(ungarbejder.dkから引用して翻訳)

 

 

1.自分の興味を探求し、人生で何を望むのかを理解するための時間と自由を与えてくれます。コースを受講したり、旅行したり、新しい趣味に挑戦したり、さまざまな業界で働いたりして、新しいキャリアパスを見つけることができます 
 
2.自分の価値観、目標、アイデンティティを振り返り、自己啓発に取り組む時間を与えてくれます。新しいスキルを学び、自己認識と成熟度を高め、より自信と独立性を高めることができます
 
 3.旅行と文化体験: 旅行して新しい文化やライフスタイルを体験する機会を与えてくれます。新しい言語を学び、新しい食べ物や音楽の伝統を発見し、世界のさまざまな地域から来た新しい友達を作ることができます。 
 
4.教育や仕事など忙しい日常生活から離れて必要な休息を与え、リラックスして充電し、自分の選択や目標について考える時間を与えてくれます。 
 
5.その後の仕事の見通しを改善することにもなります。就業経験を積み、雇用主にとってより魅力的になれるスキルを開発する機会を得ることができます。 
 
6.履歴書を強化する: その期間を仕事やボランティア活動に費やしている場合は、その経験を履歴書に追加して、率先して積極的に新しいことを学ぶ意欲があることを、雇用主に示すこともできます。

 

 

やばくないですか?若者にとって、こんなにいいことだらけなのに、

日本では いけないことっていう解釈・・・びっくり

 

デンマーク人って若いうちからホント自分に忠実だし、

それを許せる社会があるって うらやましい♡ 

 

トントン拍子で大学まで卒業しないといけないって思ってるのって、

やっぱり思い込みで、学校うんぬんよりも、

若いうちにしかできない経験を応援してあげられる大人でありたいな❤︎