石峰山高射砲陣地 | 遺産、遺跡を求めて…

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見りゃわかるさ(笑)

『石峰山高射砲陣地』


北九州市若松区・・・石峰山の西南側尾根頂部に築かれた陸軍の高射砲陣地です。

88式7cm高射砲が6門配置されてました。

設置は昭和16年12月。高射第4連隊の陣地とされてます。




今回紹介できる遺構は訪問時、時間が無く藪にたち込めてないので確認しやすい場所に残る一部です。


とりあえずこんな場所。
何らかの目的でキレイな広場となってます。

車で来れるしね。藪ないし・・・



ここに砲座と思われる窪みと砲側庫が残ってます。

1ヵ所目・・・

四駆乗りの仕業でしょうが・・・沢山のわだちが残ります。同じ四駆乗りとしては悲しい限りです。




ざれてしまって砲床は確認できませんが、土砂を取り除けばコンクリート基礎は残ってると思います。






砲側庫・・・




コンクリート製で奥行きは2m程でカマボコ型。












開口部、コンクリートの割れた場所を見る限り無筋ですね。




内部はとてもキレイな状態です。





近くにはコンクリートで作られたステージの様なもの・・・コレは戦後のモノと思われる。おそらく、この場所を広場として整備した時に作られたのでしょう。




2ヵ所目の砲座・・・


ここも状態悪く、土砂がざれ込んで砲床は確認できません。







で・・・砲側庫。




先の砲側庫と造りは同じ。コレはほとんど埋まっていて内部の確認ができてません。





砲座・・・3か所目。完全に埋まってますw







砲側庫も辛うじて確認できます。








状態は良さそうですけどね。








無理やり内部撮影。キレイですね。




砲座のある広場より。




ここより尾根沿いに残りの砲座や砲側庫等が残ってると思うのですが、時間の関係で探索できませんでした。



麓に残る煉瓦造りの建物・・・造りは古そうですが、戦時のモノかは不明。







少し離れた民家に残る水槽・・・



現在遺構はこの水槽しか残ってないそうですが、この付近に連隊の飯場等の施設があったそうです。







ザックリな記事になりましたが、石峰山高射砲陣地でした。

再訪する予定なので、より多くの遺構を探索して追記できればと思います。




     ~おしまい~



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