インフルエンザが流行っていますね。
特に子育て中のパパママにとっては、
「うちの子、大丈夫かな…」と不安になるもの。
今回は、家庭内で親が気を付けるべきポイントを、お伝えします。
🏠まずは「家庭内感染」を防ぐ意識を
インフルエンザは飛沫感染と接触感染が主なルート。
家族の誰かが感染すると、あっという間に広がることも。
以下のポイントを意識してみてください。
- 手洗い・うがいを習慣化(帰宅後すぐがベスト)
- タオルや食器の共有を避ける
- ドアノブやリモコンなど、よく触れる場所の消毒
- 可能なら部屋を分けて過ごす(特に発症者)
「そんなに厳しくできないよ〜」という声もありますが、
できる範囲でOK。
完璧を目指すより、“ちょっと気を付ける”が大事です。
😷子どもの体調変化に敏感になる
子どもは「なんかだるい」「ちょっと寒い」など、
言葉でうまく伝えられないことも。
親が気づいてあげることが予防にもつながります。
- いつもより元気がない
- 食欲が落ちている
- 顔が赤い、熱っぽい
- 急に寝たがる
こうしたサインを見逃さず、
早めに休ませる
受診することで重症化を防げます。
💬「不安な気持ち」を共有しよう
インフルエンザの流行は、親にとってもストレス。
仕事との両立、看病、感染への不安…。
そんなときこそ、夫婦で「今ちょっとしんどいかも」
と気持ちを言葉にしてみましょう。
「うちも同じだよ」「わかる〜」と共感し合えるだけで、
心が軽くなります。
子どもにも「今はみんなで協力しようね」と伝えることで、
家族の絆も深まります。
🧘♀️親自身のケアも忘れずに
親が倒れてしまうと、
家庭は一気に回らなくなります。
だからこそ、睡眠・栄養・休息はしっかり確保を。
無理せず、頼れるところには頼ることも大切です。
「ちょっと疲れてるな」と感じたら、
10分でもいいので一人時間を作ってみてください。
深呼吸するだけでも、気持ちが整います。
インフルエンザの流行は避けられないこともありますが、
家庭内でできることはたくさんあります。
子どもを守るために、まずは親が落ち着いて、
できることから始めてみましょう。
あなたの頑張り、ちゃんと子どもに届いています。

