金曜日は14時から追及

スタジアムから40分くらいのセルビアとの国境付近に待ち合わせポイント


気温30℃以上 風がある


現地までジープの荷台に犬とハンドラーをのせて輸送してくれます。(チームリーダーの樽川さんにも同行してもらう。リーダーは車内からこの写真を撮ってくれました。)

見えないけど、ジーニが私の左に裸で乗っています。(車載アルミハウスに入れるという選択も可)

もはやアトラクション


移動の途中で、これからの犬の印跡しているヘルパーの側を通り過ぎる。

印跡のお兄さんは半袖半ズボンで長靴を履いてナチュラルな普通歩き(日本の、印跡してます!っていう歩き方ではない、ホント、街歩き)


現地に着いたらほとんど待ち時間なしで作業

作業ごとに作業前のルーティーンを作って、手堅くスタートを切る練習も、

イレギュラーにパッと始めても、きちんとスイッチが入るようにする練習も両方必要だと感じました。



スタートではちゃんとスイッチが入るも、風と轍で流されて戻っての繰り返し、

第一コース上に物品があり、反応するも伏せず、私が寄る前に進み始める。

なんとか第一コーナーは曲がれたものの、

第二コースも説得力のある嗅ぎ方にはならず、

第二コーナー曲がれずに10m以上離れて終了となりました。

結果は23点


私がジーニに教えた追及は、今回の条件をクリアして余りあるほどまでに到達していませんでした。


気温と風と土質と、あのさらさら歩く印跡を見て、「ジーニごめん、いままでの練習で、ここまで経験させれてなかった」でした。


ジーニはベストを尽くしました。