歩く心の居場所として、

第2弾「蔦屋重三郎ゆかりの地を歩く」というイベントを実施します。

 

実施予定日時 7月19日土曜日13時

集合場所:下谷神社(台東区東上野3丁目29−8)境内に集合

募集人数 15名前後まで(定員になり次第締め切ります。)

参加費無料 (入館料、茶料、等は各自で支払い)

持ち物、等:帽子、日傘、水分、塩飴、等の熱中症対策に関するもの、雨具、歩きやすい靴
 

参加者は理事長の岩﨑まで連絡下さい。a-iwasaki@1st-step.tokyo

 

参加資格は当会の利用者、関係者だけでなく、現在、不登校、ひきこもりでお悩みの当事者、家族もOKとします。

(ただし、他の参加者に迷惑がかかるような方は、私の判断で実施途中にお断りする場合があります。また、イベント中の事故、病気発症などは自己責任にてお願いします。)

 

悪天候、または猛暑の場合、実施日を延期します。

曇り、小雨であることを期待します。

傘をさせば歩ける程度の普通の雨だった場合は涼しいので実施します。

(実施するか否かは、前日の昼までにこのブログに掲載しますので必ず前日午後にはご覧ください。)

 

今回は歩き距離は短いですが、見る場所が多く、吉原まで行けたら、そこそこ体力があると思っていいです。

体力のない人のため、途中で帰れるよう解散場所を2か所にしています。

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散歩経路

 

☆下谷神社13:00集合

台東区東上野3丁目29−8

ここで、早めに疲れた方は見学でもしていてください。

 

稲荷信仰の神社で、古くは「下谷稲荷」と称され崇敬を集めた。
奈良時代に創建され都内最古のお稲荷様とも称される。
江戸時代に初代・三笑亭可楽によって当社境内で初めて寄席が開かれたため寄席発祥の地とされる。
拝殿天井には近代日本画壇の巨匠・横山大観が描いた龍の天井絵がある事でも知られる。

☆世界の葛飾北斎墓所(誓教寺)

参考:1998年に米国「ライフ」誌が企画した「この1000年間に偉大な業績をあげた世界の人物100人」では、日本人でただ一人北斎だけが選ばれています。

世界の北斎の墓所がこんなところに静かにあるのかと思われると思います。

☆かっぱ橋道具街(ここで15分ほど自由行動)

江戸後期のインフルエンサー、山東京伝机塚の碑(浅草寺)

参考:江戸時代後期の浮世絵師戯作者。イケメンで洒落者、デザイナー本名は 岩瀬 醒(いわせ さむる)といい、父親の家業は質屋で、生まれた家は深川木場にあった。浮世絵師としては北尾政演(きたおまさのぶ)と号した。弟子に「南総里見八犬伝」の作者曲亭馬琴(滝沢馬琴)がいる。割り勘の元祖

私もどこにあるのか知りません。皆さんで探しましょう。

☆べらぼう江戸たいとう大河ドラマ館(台東区民会館9階)入館料800円各自払い

・・・ここまで下谷神社から正味2.6kmです。距離は短いですが、かっぱ橋道具街でぶらぶらすることと、ドラマ館内をプラプラするだけで足が結構疲れてしまう方がいるかと思います。

 

ドラマ館を観たら・・・

第1次解散場所:疲れた方はすぐ近くのバス停より日暮里駅行、池袋駅行に乗ることができます。浅草駅も歩いて近くです。

 

↓ ドラマ館の無料循環バスにて(定員9名、20分おきの運行)

この時点で9名以上の参加者がいる場合は、2つに分かれていきます。

石濱茶寮にて落ち合うことにします。

 

☆蔦屋重三郎墓碑(正法寺)

↓ 無料循環バスにて

 

☆平賀源内墓所

司馬江漢とともに江戸の奇才、天才の平賀源内ですが、ここを訪れる人はとても少ないです。

 

↓ 徒歩10分

 

石濱神社石濱茶寮 楽にて休憩(お団子、抹茶)

 

↓ 無料循環バスは多分乗れないので吉原大門まで歩き、または区の循環バスめぐりんにて

☆吉原散策(吉原大門跡、お歯黒どぶ跡、吉原神社、九郎助稲荷)

第二次解散場所 ここで解散します。

 

吉原大門バス停より、日暮里行、池袋行があります。

また、無料循環バスに乗って、大河ドラマ館に戻れますので、そこから歩いて浅草駅はすぐ近くです。

 

また、希望者は浅草にある創業明治13年、多くの文豪たちに愛された日本初のバー、神谷バーにて、食事会を実施します。