はじめまして!

 

Light Ringスタッフのサンダース真利奈と申します。

日本人のお母さんとニュージーランド人の父に生まれ、私は最初の15年間神戸で育ちました。

15歳の時に一人でニュージーランドの寄宿学校へ通い、

その後も10年間近くニュージーランド以外に、オーストラリアとアメリカで勉強を続けてきました。

 

私は寄宿学校に通っていた時、家族からも離れていて、たくさん辛い思いもしました。

一人でいるのが好きで人に頼る事がとても苦手でした。でも、留学をして築いた事は他人に頼るのはいい事だって。

ほかの生徒や友達や先生に悩みを伝えた事で、私はすごく助かり、人生が楽になるように感じました。

 

周りに頼る事は迷惑ではなく、恥ずかしがることではないのだと築きました。話を聞いてくれるだけですごく助かる。

こういった経験でお互いに、私も他人に頼りにされる事になりました。

お互いに悩む上に人間関係も深まり、一生の友達を作ることができました。

 

先月メルボルン大学から卒業し、東京へやってきました。

メルボルン大学では心理学を専攻、大学院では社会健康医学系専攻でした。

メンタルヘルスに対するスティグマに興味を持ち、この先、特に日本でスティグマを減らしたいと思っています。

 

みんなに伝えたい事は、問題は個人的な弱さの表れではない事。みんなそれぞれ辛い思いの経験はあると思います。

これからも周りの人に自分の人生を大切にしてもらいたい。そういった気持ちでLight Ringにきました。

 

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

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 こんにちは、Light Ring.スタッフの岡本です。

ゴールデンウィークが終わってしまいましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

 先日、相談事業「こころスペース」に向け、傾聴トレーニングを行いました。

私を含めたLight Ring.新規スタッフ四人に加え、数年前からソーシャルサポート力養成講座等に参加している「大輔」さんに

サポートいただいて、計五人で、実際に傾聴トレーニングを行いました。

 

 まず傾聴についての基礎を学びました。

傾聴を行う際に意識することや、オブザーバー(第三者)の視点で、傾聴を評価する際のポイントを確認しました。

あまり自分の意見を押し付けない等、初めて学んだのですが、たくさんのポイントがあり、難しいと感じました。

 

 次に、実際に傾聴を行いました。

私はオブザーバーを務めることになりました。

振り返りの時間に挙がったテーマが、聞き手は「話し手の悩みを解決するために話を進めるのか、受け止めることに集中にするのか」

という観点でした。

今回は「傾聴」なのでまず親身に話を聴くのが正しいと思うのですが、「悩み相談」ならどうだろうと感じました。

 

 この疑問は、話し手の「大輔」さんからのフィードバックが参考になりました。

悩みを打ち明けてくださった話し手の立場では、「今回解決を求めていたか、共感を求めていたのか」聞くと

「50:50」と返ってきました。

難しい点は、悩みを話しているご本人も「解決したい話題なのか」「受け止めてもらえるだけでいいのか」

明確には答えを持っていないところです。これは、どちらの方向に絞るのかではなく、聴き手が悩みを打ち明けてくれる方の

気持ちを受け止めながら、解決に進めていくか、そこまではしなくてもいいか判断する力が求められます。

この判断は、初心者の僕には、とても難しいと感じました。

 

 二回目のトレーニングで、私は話し手を務めることになりました。

聴き手は大輔さんでした。

大輔さんは以前から傾聴トレーニングを続けていることもあり、とても話を引き出すのが上手いと思いました。

引き出し方も決して強引ではなく、自然な流れで話を進めることが出来ました。

他にも大輔さんからは学ぶことが沢山あり、とても有意義な時間を過ごすことができました。

 

 

Light Ring.スタッフ 岡本

 

  こんにちは、Light Ring.スタッフの岡本です。

もう街には半袖姿も見られるようになってまいりました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

 

4月12日に厚生労働省様にて活動紹介を行ったので、ブログにてご報告させていただきます。

午後19時から21時という遅い時間にも関わらず、多くの方にご清聴頂きました。

 

まず、私を含めたLight Ring.メンバー5人の自己紹介を行いました。

前半は代表石井さんによる活動紹介のプレゼンを行い、後半はディスカッションを行いました。

プレゼンではお配りした紹介資料を基に、Light Ring.の法人紹介から始まり、子供や若者の自殺問題の現状や、事業紹介を行いました。

プレゼンの最後には、日本テレビにて放送された映像を紹介しました。実際に「聴くトモ」として活動する様子や、苦しんでいる方とその支え手にスポットを当てている内容で、とても有意義なプレゼンとなりました。

 

後半のディスカッションでは、支え手の重要性について話し合いました。

私達スタッフも参加し、予定していた時刻を過ぎる程盛り上がりました。

その後、厚生労働省の方と懇親会を行いました。

 

私自身、厚生労働省へお伺いするのは初めてで、とても緊張していたのですが、とてもフレンドリーな皆さんで安心しました。

会話に華が咲き22時を過ぎる頃、高校生の私は帰宅時間の関係で、懇親会を後にしました。

 

厚生労働省を出る前に、少し施設を見学させて頂いたのですが、夜分遅くにも関わらず、多くの方がビルに残り仕事をしていました。

懇親会でも感じたことですが、問題に対して熱心に取り組むその姿には、感銘を受けました。

 

ご丁寧にお見送りを頂き、私は帰宅しました。

厚生労働省の皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました!

今後も何かあれば連絡を頂けるとのことなので、その際にはまたブログにて報告させて頂きます。

 
Light Ring.スタッフ 岡本 

 

日本たばこ産業株式会社さま、東京支社にて

 

「コミュニケーションが苦手な若者との関わりのコツについて」

~若者世代のココロの中身を理解するために~

 

というタイトルで講演をさせていただきました。

 

 

若者によくある精神疾患や世代間の価値観の違いなどを説明させていただいた後、

若者世代とのコミュニケーションをより良くするためのコツについて、傾聴の技法も織り交ぜながらご紹介しました。

 

今回は30~60代の方に向けてお話をさせていただいたのですが、皆さま熱心に講演をお聞きしてくだいました。若者のうつ・自殺問題の背景には、職場のメンタルヘルスが大きくかかわっており、予防をより促進していくためにはこうした年代の方との協働が必要不可欠です。

そしてLight Ringが掲げる「誰もが自分の望む幸せを掴むことのできる社会」というビジョンの達成には、こうして民間の企業様とも協働していく必要があるということを再認識しました。

 

こちらが今回の講演のアンケート結果です。

 

 

講演内容の中で何を取り入れたいことはありますか?というアンケートには

★ 聴き方を変えてみる(13名)

★ 変化、異変に気付くため、コミュニケーション時間を創出する(12名)

★ コミュニケーション方法を変えてみる(9名)

 

などのお答えをいただきました。

 

当法人の「身近な支え」の考え方が、より多くの人に広がり、少しでもお役に立てたらと思います。

 

"こころの病"研究開発室のスタッフの小林真綾と申します。

大学では心理学を専攻し、研究を通じて日本の自殺防止対策に携わりたく加入しました。

 

他国と比較して、日本の自殺率は高いことは明らかです。

昔、アメリカの風刺アニメで日本人のキャラクターが登場するたびに、

建物から飛び降り自殺をしていたのを思い出します。

私自身、海外に長い期間滞在しておりましたが、

「日本と言えば?」と他国の友人に問いかけると

「自殺が多い国」と連想する方もいました。

 

精神的な病を患っていなくとも、

誰しもが一度は「死にたい」と思ったことがあると思います。

しかし、それを実際に計画して遂行する方々は相当な心理的負担を抱えていると個人的に思っています。

日本ではこころに不調をもつ人々に対するスティグマが社会に深く根付いていて専門家のサポートを自主的に受けにくく、

身近な人に精神的な悩みを打ち明けると聞きます。

しかし専門家でない支え手がそういった悩みを聞くと

共感疲労やバーンアウトから、支え手が心理的負担を負うことになります。

そういったことから当法人の支え手の支援事業が必要だと心から感じています。

 

私が現在携わっていることは、当法人が開発した若者支え手支援事業の効果測定であり

自殺を考えている若者を直接的に支えることではありません。

しかし、そういった若者が真っ先に相談するであろう同世代の人々を、支援者として養成し支援を通じて負担を軽減することは

長期的に見て年々深刻化している若年層に自殺率を減らす大きな要因の一つであると強く感じています。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

小林 真綾