「学術書チャリティ」とは、市民が自分の共感する活動団体を支援するために、
古本を買い取るノースブックスセンターさんを通じて、
学術書を寄付し、買取査定額を団体へ振り込んでもらう仕組みのことです。
このたび、「被災地から「社会貢献を実践する人材育成・寄付文化創造」を!」
という当団体の社会貢献事業で寄付先に登録していただきました。
「被災地から「社会貢献を実践する人材育成・寄付文化創造」を!」とは、
今回のプロジェクトでは、
【1】社会貢献活動をしている団体に対し調査、取材を行う
【2】調査した10団体を紹介する冊子を発行
【3】冊子をもとに寄付体験ワークショップを行い実際に団体へ寄付をする
という活動に、ご寄付を使わせていただきます。
被災地から、「チェンジメーカー」を育てたい、
「寄付文化」を創造して、社会貢献活動を育てたい、
そういう想いで、企画しました。
将来を担う若者たちのためお力をお借りできないでしょうか。
このプロジェクトでは、将来的に、社会貢献活動をする人材を育てることが、
何よりも大きな成果です。
学術書は新刊時の単価が平均3000~5000円と高いため、
一般書籍よりも買取値段が大きく、寄付の募集をきちんと市民に広報できれば、
その分だけ多くの寄付金を集められます。
みなさんにとって不要な学術書は、捨ててしまえばただのゴミ。
でも、寄付すれば、次の読み手が見つかるだけでなく、
社会を変える貴重な資源に変わります。
ぜひご寄付をお願いいたします。

前回実施の様子