会員制度のポイント
こんにちは、太田です。
一般社団法人を運営していく上で、継続的に活動資金を得るのに苦労されている、というお悩みをよく頂ます。
活動資金として寄付や助成金、事業収入などが挙げられますが、会費というものも考える必要があります。
会費は、基本的には会の趣旨に賛同いただいた方から頂くことになるので、安定収入につながりやすい部分にもなるかと思います。
では、より魅力的な会員制度を作るためには、どうすれば良いのでしょうか?
まずは、その会自体の魅力を上げるというのが前提とはなりますが、会員制度でどのような工夫があるのかを考えてみましょう。
会員には主に正会員と呼ばれる人と賛助会員と呼ばれる人と大きく2つに分けられると思います。
そして会によっては特別会員だったり、名誉会員だったり、マンスリーサポーターなどいろんな名称でよばれたりする場合もあります。
では、正会員とは何か?
基本的には議決権を持つ社員と呼ばれる人が正会員となります。
ここで、社員という言葉が、誤解を招きそうですが、一般社会でいう従業員という意味とは違い、会の方向性を決める議決権を持つ人のことを言います。
言うなれば、団体の理念に賛同して、団体の方向性を決める権利も買いたいというのが正会員の会費となります。
賛助会員は議決権を行使するまでとはいわないものの、理念には共感して応援したいという気持ちのある方です。
スポンサーみたいな感じですね。
ポイントはこの賛助会員をどうやって増やすかです。
まずは、他の団体がどのような会員制度を設計しているのか研究するのもいいと思います。
いろんな団体が工夫をしています。
その工夫の表れが、特典に出ていたり、表現方法に出ていたりします。
「会員になれば、会報送付」
「会員になれば、名前を載せます」
「会員特別参加費」
「こういう人を一人救うには○円必要です」
入金方法も多彩に取り揃え、入金の負荷を減らす工夫をしているところもあります。
あなたの理念に共感しそうな人がどういうことを望んでいるのか、そういうことを意識しながら設計していくといいと思います。
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