就職ビザ手続き中。
無犯罪証明書が必要だと言われたが、手元にあるのは4年前にとった有効期限切れのものだ。
学校を移籍する場合は、無犯罪証明書はいらないとどこかで読んだのを当てにしていて用意していなかった(甘かった)。

そうなると日本に帰国して取り直してくるしかない。腹をくくって連絡を待っていたところ、「『誓約書』を書けば無犯罪証明書は免除されるかもしれません」と連絡が来た。
「『誓約書』を日本語で書いてください。それを私たち(学校側)が中国語に翻訳して、提出します」とのこと。

「どんなことを書けばいいんですか。サンプルはありますか?」

「サンプルはありません」
「無犯罪ということを保証するようなことを書けばいいんですか」

「そうです」
(『誓約書』ねぇ。そう言えば、A類ビザの場合、『誓約書』を書くことで書類が免除されるようなことがネットのどこかに書いてあったなぁ。(教師用の)B類の場合でもいけるのかなぁ~)
不安だった。しかも、「卒業証明書」と「職歴証明書」と「身体検査」の分も、誓約書を日本文で書けとのこと。
「誰宛てで、書けばいいですか?」と尋ねると、
「うちの学校の上層部宛てでいいと思います。たぶん」とのこと。

(たぶん?しかも学校の上層部宛て?ビザ処理部門じゃないの?)
疑問には思ったが、これ以上質問できる雰囲気ではない。とりあえず、作って出して相手側の反応に応じて書き換えることにした。
「身体検査」に関しては、さすがに「誓約書」で乗り切るのはおかしいだろうと思って、「すぐに身体検査を受けて、極力早く最新の証明書を出します」と伝えた(一応誓約書も出した)。

 

うーん。これで手続きが通ったら、凄いことだよ。さすがに無理だろうなぁ。
どちらにせよ、月末に授業が終わるまでは身動きがとれないから、それまでに様子を見ながら「帰国して最新の無犯罪証明書(と卒業証明書)を取ってきます」という提案をしようかな~。