おはようございますニコニコ

望です。





入院生活も終盤に近づき・・
いまは離れている
家族との対面を心待ちにしています照れ





いったん終わりにしたこのブログですが、
ありがたいことに、
読者の方からリクエストメールがあったので、
前回、出産報告をアップさせて頂きました。





あとは、皆さんの参考までに・・
和痛・無痛分娩についてと、
メッセージで聞かれることの多かった
不妊治療費についてまとめたので、





その記事をアップしたら、
最後にしたいと思いますウインク
(終わる終わる詐欺はしませんてへぺろ)






このブログのフォロワーさんは
不妊治療をされている方が多いと思うので、
興味のある方だけ、
読んでいってくださいねウインクお願い






↑入院時の産後のお祝い膳の時に、
なんとノンアルチューハイが出てきた!
メニューはフレンチなのに。オヤジ!笑った!






ビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬あたま


私の出産した総合病院は、
毎月、人数限定で和痛(ほぼ無痛)分娩を
実施しています上差し





希望者は、妊娠の早い段階で
和痛分娩の予約をしないといけないので
私は12週に予約しました病院





基本的に、陣痛が始まってからだと
麻酔が間に合わないことが多いので
通常は計画分娩になるかと思います。
(子宮口の開き具合を見て直前に
決める病院もあるようですねニコニコ)





ちなみに和痛分娩とは・・
少し陣痛が付いてから
痛みのないうちに麻酔をかけます。
初めから完全に痛みのない
無痛分娩とは区別されています上差し





私の病院も計画出産ありきで、
病院からの指定は、
妊娠39週1日での計画出産でした。





息子が自然分娩にて
38週4日で生まれているので・・





39週だと先に陣痛が来てしまう
可能性があったのですがキョロキョロもやもや
この日程は変えられないそうなので
破水したり、陣痛が来ないことを祈りつつ、
39週までひたすら待ちましたお願いお願い











病院入院日

→39週0日
内診があり、子宮口の開きをチェック。
私はすでに3cm開いていて、
ラミナリアの処置なし。


 
病院計画出産予定日

→39週1日


丸ブルー8:00〜 

子宮口を柔らかくする
内服薬を飲む。



丸ブルー9:00〜

陣痛促進剤を少量から開始
9:30頃に少し痛みが出てくる。
まだぜんぜん耐えられるレベル。

陣痛間隔、7〜8分ぐらい。

経産婦で進みが早いと予想し、
ここで無痛の麻酔を入れることになる。






が、担当の麻酔科医に
緊急オペが入ったらしく
到着が遅れるガーン


→私、痛みのレベルが
上がってきてビビる滝汗
「いつ麻酔するんですか?」
と助産師さんを脅し気味に
凄む(←感じ悪ニヤニヤ)




丸ブルー10:00〜

急遽、別の麻酔科医が
来て麻酔開始。

15分ぐらいして
痛みが柔らいでくる。

ホッ・・




この時点で子宮口5cmぐらい。
麻酔が効いてきたら、
ホント楽になり、一気に眠気がzzz
うつらうつらとしてしまう。
(前の晩、ソワソワしてあまり
眠れなかったし・・)





丸ブルー11:00〜

子宮口変わらず。
陣痛間隔が遠のいた⁉️
10分以上に空いてしまう。
のんびりでいいやと思っていたら・・





NSTのモニターを
チェックした助産師が
急に慌てだす。


「赤ちゃんの心音が
弱ってます!」



ナースコールで医師も駆けつけて診察。
いったん促進剤中止。
赤ちゃんの心拍が元に戻ったので、
促進剤再開。





丸ブルー12:00〜

促進剤を再開すると、
陣痛が戻ってくる。





しかしまたもや
赤ちゃんの心音低下。




主治医によると、
臍帯(へその緒)の位置が悪く、
陣痛促進剤を増やすと
子宮収縮→臍帯圧迫→心音低下
になるんじゃないかとの推測。



その後、
促進剤打ち切り→再開→心音低下
をもう一度繰り返す。



麻酔のおかげで痛みは全くないので、
赤ちゃん大丈夫かなという
心配の気持ちだけが募る。





丸ブルー15:00〜

子宮口7cm



赤ちゃんの命優先で
緊急帝王切開の可能性
ありと言われ、覚悟する。




主治医いわく・・
私が経産婦なので、
このまま子宮口が開けば
経膣分娩できる可能性もある、と。



この時点で私としては
命さえ無事であれば
どちらでも良いですと回答。



そりゃあ経膣で行きたいけど、
命には代えられないから。



痛みがないので、余裕で家族に
LINEし「帝王切開になるかも」
と伝える。
(入院中の立会い、面会は
いっさい禁止なので孤独な闘い笑い泣き)






ここで麻酔科医の
提案により、
いったん麻酔を切ることに。







無痛にすると、
筋肉の収縮が弱くなり
陣痛の進みが遅くなるらしい。
そこで、子宮口を広げるために
いったん止めましょうとびっくり




ただ、麻酔を切ったからと言って、
すぐに痛くなることはないらしい。




恐怖心はあったものの
この提案に従うことにお願い




麻酔を切ると徐々に
陣痛間隔が狭まってくる。
でも、痛みはないまま。






丸ブルー16:00〜

助産師さんの内診




「子宮口全開!
赤ちゃん見えてますよー。
下からいけそうです!」


ホッ。。

良かったぁーー。。




ここでまた麻酔再開。



ここからは早く、
医師の指示に従い
いきむこと数回。






丸ブルー16:30すぎ




無事にベビ誕生ハートハート





・・そんなこんなで、
ヒヤッとした場面もありましたが、
ベテラン医師の迅速な対応と判断で
経膣で産むことができましたおねがい




赤ちゃんの心音が下がった時は
さすがに心配しましたが・・




病院の対応が本当に素晴らしく、
助産師、医師からの
インフォームドコンセントが徹底されていて
不安になることはありませんでした照れ




麻酔の打ち方も本当に絶妙で、
痛みの出る腰回りだけ上手に
無痛にしてくれたんですよねお願い




だから、副作用も後遺症も一切なく、
体力を温存しながら
出産することができましたOK



 
出産後は麻酔が切れるまで
1時間安静に。
その間、ベビーと沢山写真を撮りました。
1時間後、車椅子で病室へ。





3時間後にベッドの上で夕食を取り、
看護師さんの介助で
歩行してトイレに行きました足





翌日からは普通の生活。
とてもスムーズに進みました拍手拍手





思い返せば息子の時は・・


四十数時間ものあいだ
陣痛に苦しんだあげく滝汗滝汗
子宮口全開まで放置されたのでチーンチーン
とにかく苦しかった記憶しかありませんアセアセ




そのときは産後も
疲労でずっとしんどかったので
今回は良い医師と助産師のいる病院で
和痛分娩にして良かったですキラキラ









以上が私の分娩レポです。
今後、和痛・無痛分娩を検討している方の
参考になれば幸いですニコニコラブラブラブラブ