産み分け→マイホーム後悔中 -4ページ目

自分を変え始めました。

ご無沙汰しております。
毎日暑いですねえーん暑がりの私には本当に辛い夏がやってきましたアセアセ

気づけば前回の更新から1ヶ月以上も経ってしまったのですね。
いつもたくさんのいいねやコメント、ありがとうございますニコニコ
みなさんからのいいね1つひとつから、背中を押してもらえているようです。本当に本当に力になりますラブ









この一ヶ月の間、おかげさまで家も無事完成し施主検査も終わりました。
いろいろ悩んで落ち込んで、なんとかここまでたどり着くことができました。
ありがとうございますキラキラ



完成したということは引き渡しをしてもらうことになるのですが、我が家は主人の仕事の関係で引き渡しを遅らせてもらうことになりました。
もともと秋頃の完成予定で工務店さんにも伝えていたので、話し合いの結果来年1月頃の引き渡しに変更してもらうことができました。



すると工務店さんの方から、「引き渡しまでの期間を見学会用に使わせてもらえないか」という話をいただきました。
ただしチラシを配って宣伝する大規模な見学会ではなく、その工務店での新築を決めた人が見に行く形の見学会になるそうです。


とはいえ、私たちが引っ越すまでの間、見学会用に管理してもらえるならありがたい。ということでお願いすることになりましたニコニコ
少しお金もいただけることになりました。




工期が早まったことも後悔ポイントのひとつでしたが、少なからずお金をもらえるのであれば少し気持ちも楽になりました。こんなこともあるんですね。




そして見学会用に工務店側が家具を配置してくれると、ぐっと家らしくなり、住むのが楽しみになってきましたニコニコ後悔ばかりでしたがまだ前向きな気持ちのままでいます。
コメントでもいただきましたが完成してみるとまた気持ちも変わるものですね。
写真を撮ったので少し載せたいと思います。   







キッチンとダイニングです。





リビングから見たキッチンと階段です。



工務店さんが家具や小物をレイアウトしてくれると、なんだか思った以上に素敵に思えてきました。(家具や小物は工務店さんの物です。)
あんなにあんなに後悔していたのがウソのようです。


まだ気持ちに細かいしこりは残っていますが、気持ちは想像以上に回復しています。
























そしてこの一ヶ月の間、考え方にまた変化が出てきました。


それは


自分を変えたい


ということです。
今回マイホームのことで落ちるところまで落ちたことにより、自分について深く考えることができました。若いときには自分に自信があったのですが、今では全くといっていいほど自信がありません。

私は小さいときから祖母に
「何でもいいから他の人に負けない特技を作るといいよ」と言われて育ってきました。


私は小学生のときから英語が好きで英語を特技とし、海外旅行や短期語学留学にも行きました。大学でも中学、高校の英語の教員免許を取得しました。そのときまでは英語なら他の人よりもできると思っていました。
しかし、今となっては英語はほとんど使わず、以前に比べたらほとんど話すことができません。
仕事でも他の人より優れた能力があるわけでもなく、いたって普通ですアセアセ
仕事に就いて初めて、祖母から言われていた言葉の大切さが分かってきました。


また、出産して体型も変わり、育児に追われて美容にも気をつかわなくなって自分の見た目にも自信がなくなりました。
大切な主人や子どもにイライラしてしまいます。
さらに料理も片付けも家事も苦手ですアセアセ


そしてマイホームの土地選び、ハウスメーカー選び、間取りの失敗。。。。。



こう考えていくと、自分への自信がどんどんなくなっていきました。もう30代だし、若くないし、、、、人生いろいろ失敗してしまった、、、、と私が歩んできた人生自体を後悔していました。





でも、自分はダメだダメだと落ち込むうち、ふと「じゃあ自分が変わればいいんだ」と思いました。




なんでもマイナスに捉える自分、自分に自信がない自分を変えたいと思うようになりました。
人に流されない、自分というものをしっかり持ちたいと思っています。



そんなとき、『大家さんと僕』を書いたカラテカの矢部さんが、手塚治虫賞を受賞したときのスピーチで、「これはあまり人にはいっていないのですが、僕の中では、38歳だけど18歳だと思うようにしていました。だからいま、20歳(ハタチ)なんです。何を開き直っているんだと思われるかもしれませんが、これは本当に効果があって、10代だと思ったら大概の失敗は許せました。」

というフレーズを聞きました。矢部さんの考え方でいくと、10歳サバを読んでも私はまだ21歳ということになります。
そう考えるとマイホーム作りに失敗があってもしょうがない、これまでの人生を後悔するには早すぎる!まだまだこれからだ!と思うことができました。今自分に自信がなくても、まだ21歳なんだからこれから自信をつけていけばいいんだ!と。










そう思ったとたん、なんだか若い頃に戻ったような気がして、やる気が出てきました。

そしてすぐにアパートを掃除しました。すると2.3日ですっきり片付きました。部屋がキレイになるとなんだか気持ちもすっきりして主人に優しくできるようになりました。するとなぜだか主人も優しい言葉をかけてくれるようになりました。
また、シャンプーを少しいいものに変え、インスタを見て化粧の仕方をもう一度勉強してみました。ほんの少しですがテンションが上がりました。

部屋をキレイに保つなんて、他の人は当たり前にできることなのかもしれません。でもこれまでの私はできませんでした。それがキレイにできたことで、それだけで少しだけ自分で自分を認めることができましたニコニコ


そして今のところ一番効果があったのが早起きです。これまでは子どもの世話があり、自分の時間が取れないことがストレスとなりイライラしていました。でも朝1時間早起きをすることで、想像以上に気持ちがすっきりし、今までイライラしていたこともイライラしなくなってきましたニコニコ
さらに自分の時間も取れる日が出てきました。
さらにさらに、主人も一緒に早起きすると、家に持ち帰って夜やろうと思っていた仕事が全て片付いたそうです。夜だと2時間くらいかかっていた仕事が、早起きすることで1時間くらいで終わったのですウインク

これには主人もびっくりし、今では「家族の時間を取れるように働き方改革をするね」と言って頑張ってくれています。


片付け同様、早起きすることは当たり前なのかもしれません。でも私たち夫婦は朝が弱く、できるだけ長く寝ていたいタイプでした。そこに子どもが朝4時や5時に起きてしまうとイライラしてしまっていました。でも朝少し早めに起きることにより、子どもの目覚めに笑顔で対応できるようになりましたおねがい早起きするためには早く寝なければならないし、夜早く寝るためには子どもを早く寝せなければなりません。子どもを早く寝せるにはお昼寝の時間を調整しなければならないし、そのためには子どもも早起きさせる必要があります。そのためには大人が早起きしなければならない、、、
やっぱり早起きは大切なんだなと思います。
早起きは三文の徳、とはよく言ったものです。







とはいえまだまだ朝は眠く、なかなか理想通りにはいかないこともありますが早起きしようと頑張っている自分に少し自信が持てました。
性格はすぐには変えられませんが、行動が変われば性格も変わると信じて頑張ってみますニコニコ
料理や仕事のことなどもまだまだですが少しずつ、少しずつ頑張ります。









なんだかこの一か月で、考え方がガラリと変わったような気がしています。
どうせ、だって、、、とばかり思っていた私が、少しずつでも前に進んでいるような気がするのです。
マイホームの土地や間取りはもう変わりませんが、考え方を変えるだけでなんとかやっていけるような気がしています。
自分に自信が持てるようになったら、今回の後悔も無駄ではなかったと思えるような気がします。



なんだかよく分からない文章になってしまいましたが、私は今自分を変えようとしています。
どう変えたいのかはまだまだ模索中だし、30代で片付けや早起きができないのはとても恥ずかしいですが、恥ずかしいなりに自分でなんとか変えたいと思っています。





少し前に進んだ私を応援していただけたら嬉しいですおねがい

読んでくださりありがとうございましたニコニコ



心境の変化

いつもたくさんのいいねやコメント、ありがとうございますニコニコ
お忙しい中、こんな私のブログを読むために時間を割いてくださり大変感謝しております(>_<)


前回の記事で和室の畳について書きましたが、今日現場確認に行ったところ、畳は正しい向きで貼られていました。ただ立つ位置や光の加減で綺麗に見えない場所もありました。

和室奥から見た感じ



窓側から見た感じ

うん。綺麗な模様ですニコニコ




ただ、1番大事なリビング側からの見え方は

うーん、、、まあしょうがない、、のかな?アセアセ
これでよしとすることにしましたニコニコ
アドバイスをくださった皆様、ありがとうございました(*´∪`)













マイホームについて後悔ばかりだった私ですが、ブログを書いたりみなさんのいいねやコメントをいただいたりして心境の変化が出てきました。






私なりに、今の自分を客観視できるようになってきました。









今、私は31年の人生で最大の後悔をしていますがそれはマイホームの購入金額が大きいからというのもあると思います。金額の大きい買い物であればあるほど、
「これでよかったのかな?」
「もっと違う方法があったのでは?」
と思うことが増えてくるのかもしれません。しかも初めての経験。マイホームを購入する(した)方全員が後悔の全くない家を建てていらっしゃるかと言ったらそうではないと思います。マイホームについて満足している方の中にも「こうすればよかったかな」と思う点はあるはずです。おそらく私もその中の1人です。


 

そして私の場合、マイホーム購入までの人生が平々凡々とした可もなく不可もない人生でした。
恥ずかしながら、この年までに「大きい後悔や挫折」というものを味わったことがありませんでした。小さい後悔はたくさんありますが今回ほどの後悔ではありませんでした。

今回初めてマイホームを購入するにあたり、土地購入や間取りに真剣に向き合いました。向き合ったつもりです。おそらく、真剣に向き合ったからこそ、こうした後悔や挫折を味わっているのだと思います。自分や主人、2人の子どもの幸せを考え、実家の家族の幸せを考え、義両親の幸せを真剣に考えて出した結論だからこそ、その真剣さに比例して後悔の気持ちが大きくなってしまったのかもしれません。

軽い気持ちで決めたことであればここまで後悔しなかったはずです。



私はこれからの家族の将来を真剣に考えられたということではないか?
私の性格上、どの土地を選んでも、どのハウスメーカーを選んでも、どんな間取りにしても後悔は残ったのではないか?

ブログに書いて気持ちを整理することで、こんな風に思えるようになりました。









さらに土地や間取りに関しては、もし友だちが私と同じ悩みを持っていたとしたら「大丈夫だよ!住めば都だよ!」と励ますと思います。土地選びから半年以上過ぎてやっとやっと、「住めば都かな?なんとかなるんじゃないかな?」と思えてきました。








思い返せば産み分けも同じでした。姉妹が欲しかった私は1人目のときから自己流で産み分けをしました。でも授かったのは2人とも男の子。
正直ショックでショックで朝から晩まで性別についた考えていました。周りからの言葉に一喜一憂していました。今思えばひどい親ですねえーん

でも実際産まれてみると2人ともかわいくてかわいくてラブ街で「男の子2人大変ねー」なんて声をかけられてもなんとも思いませんニコニコ
心の底から私の子どもがこの子たちでよかった。
産まれてきてくれてありがとうと思えます。
以前の記事に「うちはうち、よそはよそ」なんて偉そうに書きましたが、マイホームだって「うちはうち、よそはよそ」だと気付きました。(今更ですがアセアセ
それぞれの家族が違うように、マイホームもみんな違って当たり前。それを比べたりうらやましく思うことが間違っていました。

〇〇さんは実家近くに住んでいていいな。私も実家近くに住んでいたら、、、
〇〇さんは大きい家に住んでいていいな。私も大きい家に住んでいたら、、、
〇〇さんの家は日当たりが良くていいな。私も日当たりの良い間取りにしていたら、、、

と人と比べて無いものねだりをしていました。
これまではHMのCMやチラシに載っている間取りやインスタ、住宅番組なども自分と比べてしまい見ることができませんでした。


でも、産んでみたらかわいい我が子のように家だって住んでみたら気に入るかもしれません。
住んでもいない家に後悔ばかりしているのは杞憂ですよね。そして何より2人の子どものためにも前に進まなきゃいけないなと思います。
今私が向き合わなければならないのは土地の立地よりもハウスメーカーよりも間取りよりも、2人の子どもたちですよね(>_<)子どもたちのために気持ちを変えていかなければと思えるようになりました。
子どもにとって、母親はいつもニコニコしていた方がいいに決まっていますニコニコ






一方、両親に寂しい思いをさせてしまうことに関してはまだ少し引きずっています。
皮肉にも、今回のことがきっかけとなり両親への感謝の気持ちを強く感じることができました。
そのために私はあまりにも大きいお金を支払い、両親にはこの先ずっと寂しい思いをさせてしまうことになってしまいました。このことを考えてしまうと今でも夜も眠れなくなります。



最近、心屋仁之助さんの『最近なにもなもうまくいかないと思ったら読む本』という本を読みました。(画像はお借りしました)

私と同世代の方はご存知かもしれませんが、心屋さんは以前ナイナイアンサーという番組に出演されていた方です。心屋さんの悩み解決法は芸能人の悩みを声に出し、さらにそれを芸能人が声に出して繰り返すことで解決していくというものでした。
自分の悩みを声に出した人の中には涙を流す人もいたのですが、当時私は「どうして悩みを声に出すくらいで泣くんだろう?」と思っていました。

でも今回、この本の中にある
「お母さんが不幸になってもいい」
「お母さんと一緒に住まなくてもいい」
という言葉を口にしたらとても言いにくく、涙が溢れてきました。思ってもいない自分自身の反応に驚きました。
おそらく私にとって母親という存在は思ったよりも大きいのだと思います。(逆に言えば今だに依存しているということなのかもしれません。)


ただやはり寂しい思いをさせてしまうことには変わりないので、これからはなるべく時間を作って会いに行ったり、一緒に旅行に行ったりして少しでも親孝行ができればいいなと思います。
毎日一緒にいるよりも、たまにしか会えない時間を大切に過ごす方がいい場合もあると思います。
両親との時間は「量より質」を意識して大切にしていきたいです。
























と前向きに思えるようになってきましたが、もしかしたら突然またどーんと落ち込むかもしれません。とくに両親への申し訳ない気持ちについては、この先ずっとなくならないと思います。
前向きになって、落ち込んで、また前向きになって、、、、、を繰り返していきそうです(>_<)





でも少なくとも今この瞬間は前向きになれています。前向きなうちにインテリアを考えたり家具の配置を考えたりしていきたいです。





今日も稚拙な文章を読んでくださりありがとうございました( ¨̮ )








和室の畳について アドバイスをお願いします(>_<)

いつもブログを読んでいただきありがとうございますニコニコ



後悔だらけだったマイホームも完成目前となり、6月上旬には完成するようです。


普段は私の気持ちを中心にブログを書いているのですが、完成目前になってみなさんのご意見を聞きたいことが出てきましたえーん
もしよければアドバイスいただけるとありがたいですアセアセ






ご意見をいただきたいのは和室の畳の色についてです。
6畳ほどの和室の畳を、オプションをつけてヘリなし半畳の琉球畳にしました。工務店側には綺麗な市松模様にしたいと伝えたところ、「畳を貼る向きを縦目と横目に貼るのでキレイに見えますよ」と言われたので採用しました。


でも、先日見に行った畳はこんな感じでしたアセアセ




私と旦那が見る限り、綺麗な市松模様には見えませんでした(>_<)なんとなく3色に見えるような、、、、
そのことを工務店側に伝えたところ、現場監督が確認してくれました。その回答が

「畳の縦目と横目が交互に貼られているので、これが正しい貼り方です。光の入り具合によって見え方が変わるのは仕方ないです。」

と言われましたアセアセ
光の具合で見え方が変わるということを知らなかったし工務店側からも言われなかったのでとても残念な思いをしてしまいました。


工務店側にミスはないのだと思いますが、もっとキレイな模様になることをイメージしていたので、、、、

そこで、同じような畳を採用された方や畳についてご存知の方にお聞きします。
このタイプの畳の模様がこんなふうに色がバラバラに見えるのは普通なのでしょうか?
素人で知識もないので、普通だと分かれば納得できますニコニコ



ぜひ教えていただければありがたいです。
よろしくお願いいたします(>_<)